大見川上流の水生生物

2008112f252f102ff0141310_23384883_2 伊豆半島大見川上流で撮影した、きれいな水に住む水生生物の写真をA4プリントサイズ2枚にまとめてあります。誰でもご自由にお使いください。「oomigawa-3.pdf」をダウンロード (770キロバイト)

eventeventeventeventeventバンド」と「伊豆昆虫談話会」ホームページeventeventeventeventevententerこちらにあります。

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天城山皮子平にマメザクラ里帰り

Dsc_1692 Dsc_1697 2012.5.18日、天城山の皮子平にマメザクラの苗70本が戻りました。皮子平は3060~3190BP頃に4回の噴火をした伊豆半島最大火山の火口跡で、周囲に200本以上(数えました)のマメザクラが自生していました。2000年頃から成木の枯渇が進んでいき現在花をつけるのは10本足らず、後継樹となるべき若木も動物の食害にあって見ることができず絶滅の寸前でした。親木が絶える前にと、200873日に現地採取した種を農林技術研究所で播種、中伊豆中学校代々の生徒が管理して1mほどに育ったもののうち、今回、一部を同中学校の1年生60人が参加しての植樹となりました。育苗対策として周囲約450mを防護柵で囲み、さらに苗木にも網を被せて、後は花の咲くのが待遠しく思いますが、成木枯渇の原因が究明されたわけでは無くこれからが正念場かもしれません。

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ヒメクロサナエ

Dsc_1202 Dsc_1206 少し季節を遡って424日の写真。何時ものとおりカメラをぶら下げて川の中を歩いていると脇の土手?から羽化仕立ての翅のまだ不透明なトンボがふらふらと舞い上がりました。止まったところを確かめてカメラを向けるとヒメクロサナエです。ヒメクロサナエは翅がしっかりすると山の中に飛んでいってしまうそうで写真を撮るのは難しいようです。

この場所(家の前ですが)は今からダビドサナエやカワトンボなど多種類が観察できるはずです。ところがその後の5月1~3日の大雨で川底から洗われてしまい残念でなりませんが、だいぶ犠牲になってしまったことと思います。

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ミヤマチャバネセセリとサカハチヨウ

Dsc_1486 Dsc_1495 春たけなわで農作業が一番忙しい季節。目の前を通り過ぎるチョウや虫に心を奪われないように必死です。それでも昼休みには小さい目をらんらんと輝かせて辺りを探し回ってしまいます。

時は55日の昼下がりセセリチョウが吸蜜中なのを見つけ、翅の模様を見ると「イチモンジじゃない」!カメラを構えて、手ブレしないように、慎重に早速撮りました。ミヤマチャバネセセリです。地味で飛翔速度が速いためか見つかりにくい種類です。

玄関先に回ると、こんどはサカハチチョウが出迎えてくれました。私は白い線の際立った夏型が好きですが、今頃の模様は春型と言われるものです。去年はなぜか1頭も見ませんでしたが、今年はその後を含め既に3頭家に現れました。

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マメザクラならぬアズマヒキガエルの卵塊

Dsc_1497 Dsc_1531 稲の苗はもう植えるときを待っているのに雨降りが続いて農作業がだいぶ遅れ気味。5日の子供の日は好天気で農作業とあいなりましたが気になるのは皮子平のマメザクラです。午前中に慌しく田んぼに水を引き込む準備をして、午後からいそいそと皮子平に行ってきました。ところがマメザクラはもう葉桜になりかけです。毎年4月末から連休前半が見ごろなので、陽気が寒かった今年は少し遅れるだろうと思っていたのに、待ってくれませんでした。

途中に駿河湾の上に浮かぶ富士山(好天気すぎてかすんでいましたが)、更に進むと雨でできた水溜りにアズマヒキガエルの3mもある卵塊が出迎えてくれました。

さて、今日も昨日に続いて代掻きです。

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羽化が近いエルモンヒラタカゲロウとオオマダラカゲロウ

Dsc_1283_2 Dsc_1255 「一日雨の三日降り」。昔の人は的確な言葉を残したようで、まさに明日の3日まで雨が続きそう。雨降りにチョウの話でもないだろうと水生昆虫のカゲロウを引っ張り出しました。もうエルモンヒラタカゲロウの春の羽化は終了かと思いきやまだまだ川の中に健在。エラの辺りも色が変わってぼつぼつ脱ぎ捨てる段階のようです。水の中で少しずつ脱皮が始まり、幼虫の体と離れるときは目にも止まらない速さで空に舞い上がります。これまで水中の微量な酸素を吸い込むのに活躍した葉状のエラ(体側にある)も一糸乱れず体についたまま川底に残されます。

もう一種類は、私が見た中でこんなにも毛深いのは初めてですが、オオマダラカゲロウです。5月中には羽化が終了すると思います。

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春のベニシジミ

Dsc_1355 Dsc_1024 4月10日にベニシジミが今年初めて私の前に現れ、真冬の間だけ見なかっただけなのにすごく長く遠ざかっていたような気がして懐かしく思いました。その後暫くは雨続きだったので見つける事はできなかったですが、突然の今日28日の陽気で足元に・・・、数えると12匹(12頭と数えるのは可愛そう)もいます。

どれもこれも、春の新調の装いで紅が鮮やかです。夏には数が多くて見向きもされないチョウですが、春と秋の装いは他のチョウにはない上品と鮮やかさがあります。それにしても、春はこの洋服、夏は・・・、秋は・・と心細やかなシジミチョウです。

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アサヒナカワトンボとオオマダラカゲロウの幼虫

Dsc_1134 Dsc_1153 春の羽化シーズン前は川の中がなにやらざわめいている感じ。暫く覗かなかったので行ってみると真冬の川とは見つかるものも違ってきました。すぐにでも羽化できそうな立派に育ったアサヒナカワトンボのヤゴが網の中でのそのそと動いています。そういえばこの辺りはまもなくカワトンボ・サナエトンボがいっぱい飛び回るはずです。種類の同定ができる角度から自然体の写真を撮りたいと願ってはいるものの、お客様はポーズを取ってくれません。今年こそはと願うばかり。

いつも、写真は2枚アップと内心思っているので・・・もう一枚。オオナダラカゲロウはカゲロウの中でもずば抜けて大きい体格です。成虫になってもその姿は大きく均整が取れています。

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儚い命のミヤマセセリ

Dsc_1103 Dsc_1109 コツバメとならんでミヤマセセリもスプリングエフェメラル、春の妖精です。412日に顔を出しました。昨日は十数頭を見つけカメラで追い掛け回したものの収穫はそれほどありません。と、言うのは、

1頭を目で追い着地地点にそーっと近づいたつもりが、足元に注意している間に見失ってしまいます。それでもこの辺りにいるはずと、探している時に他から別のものが飛んできてテレトリー争奪戦になり飛び去って行きます。これだけの数がいると、争いが多いのかなかなか着地する事さえ少なく、あっちでフワ、こっちでフワと舞い上がっても右往左往するばかり、おまけに目を凝らさないと飛んでいるときも、止まってからも更に(写真のごとく)風景に溶け込んでしまって時間の過ぎるのを忘れてしまうのです。

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春を告げるコツバメ

Dsc_0991 Dsc_1019 4月になってから虫が急に騒ぎ出したので投稿順が乱れだし、やはり撮影日の記入が必要かと感じます。9日、数メートルの風があるものの日差しのある春日和。黒い十円玉程度の飛翔物体が庭の刈り込みすぎたツツジの枝に、すごいスピードで止まりました。「やっと来たか!」。確認と同時にカメラに向かって一目散。

 今年もコツバメがやってくる季節。コツバメと言っても鳥ではなく、こちらはチョウ、いや蝶ちょうです。春のほんの短期間しか出現しない、春を告げる女神です(雄もいる)。それなら山にはもっと出ているはずと出かけたのが右の写真(410日)。足元を飛ぶときには翅のブルーが見えるものの、普通に飛んでいるときはステルスみたいなものです。今年ももう少し撮り溜めしておきたいところです。

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虫歯なんて怖くない

Dsc_1003 Dsc_1001 奥歯がこわれて憂鬱な面持ちでカメラを担いででかけると、川の中でこっちに来いよと言わんばかりのキセキレイ。私に憐れみかけている感じです。

実は、土曜日の夜飲み会(本当は重要な会議)があり、終わりごろに出た焼きおにぎりを噛んでいるときに、やけに硬いなと思ったのは後の祭り。歯が陥没してしまったのです。

 今日、歯医者さんに行くと長年使い慣れた歯になんと大豆がスッポリは入りそうな穴が開いています。ところが「うん!今日仕上げちゃいましょう。」先生の技術力にビックリ。虫歯になったら神経が侵されないうちに行けばあっという間に修復できちゃうようです。

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今年初見のルリシジミ

Dsc_0800 Dsc_0855 昆虫の情報がだんだんと増えてきて、329日にはとうとう家の前でルリシジミが現れました。夏になれば見飽きるほど増えてきて「なんだ!また君か」てな待遇になってしまうのに、今はいとおしいかぎりだから不思議です。羽化してまだ間もないのか、翅を開いて低い所を飛び回るときに鮮やかなブルー(これが瑠璃色?)をしていました。

近くで、下半身のないトンボの抜け殻!!これはきっと羽化の最中に下半身を小鳥に持っていかれたものに違いありません。種類は分からないがこの時期に羽化をするトンボというと種類はそう多くは無いはず、目下同定を依頼中です。

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越冬テングチョウとミスジの幼虫

Dsc_0744 Dsc_0774 家の前の川で護岸工事が進んでいます。3月28日、今日は工事が休みとばかりに工事用に作られた重機の道を通ると、その足元でテングチョウが風に吹かれて困り顔。今年は毎日数メートルの風が吹いているので越冬から覚めたチョウたちの困り顔が続きます。風に困らないのがトカゲ(嫌いな人がいるので画像はカット)でボツボツ歩き回りだしました。なんでも伊豆地方のトカゲはニホントカゲでなくオカダトカゲとか。

少し離れたところでは、カエデの枝に葉をくくりつけてミスジチョウの越冬幼虫がいました。カメラを向けると数メートルの風が邪魔をして幼虫の乗っている葉が揺れています。何分もそのまま構えて、シャッターを何回も切りやっと撮れました。

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梅にウグイス桜にメジロ

Dsc_0752 Dsc_0547 今年は梅の花がまだ満開でこのままでは梅の実も熟すのが遅れそう。不作で梅干が高騰なんてことにならなければ良いけど。梅干の入ったおにぎりを山の中で食べるのは最高です。

桜の花にルリタテハがきて蜜を吸っていました。彼らタテハチョウは花より団子(この団子は動物の糞)と思っていましたが意外です。同じようにキタテハも来ていました。

桜の花には例年ならばメジロがよくやってきます。今年はなぜか変で、メジロはいるのに桜の花の中に姿が少ないように思います。写真のメジロもなぜ皆は来ないだろうといぶかしげ。あまり真下から撮ると糞害にあいそう。

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今年初のアカタテハ

Dsc_0697 Dsc_0696 3月25日、天気晴朗なれど朝から非常に風の強い日で、カメラを持って出かけても虫はいないだろうとあきらめ顔です。でも昼下がり、その風に飛ばされているアカタテハを発見。目で追って止まるところを確かめてから駆け寄りました。自分でコントロールできて、ここに止まったのか分かりませんがミツマタの花にしがみついていました。越冬の厳しさを物語るように翅がくたびれています。3月になってまもなく天空高く風で飛ばされているアカタテハを見ましたが、写真に収めたアカタテハはこれが今年初でした。

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森人

Dsc_0184 Dsc_0456 毎週日曜日BS18時からの番組に「森人」があります。次の25日はどういうわけか私が森人(オランウータンではない)です。左の写真は麓から見上げた天城山脈ですが、実はまだ雪の少ない頃で、一番深くなった3月初めの撮影となりました。この雪のために数日後に控えたマメザクラ群再生活動の一環である中学生との皮子平登山も中止となりました。ロケの時の皮子平の写真紹介です。雪と霧で震え上がっていましたが放映までの時間が無いので強行軍でした。今、傍で喋っているテレビにはロケで一緒に歩いてくれた女優さんが出ています。

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ベニシジミの幼虫

Dsc_0593Dsc_0504 南大沢というから多摩でしょうか。ココログ広場に載っている秀さんのベニシジミ幼虫の写真を見ました。私の方はピンが甘いですが、それにしても秀さんのベニシジミは毛深い。やはり地域差があるのでしょうか(私の写真は伊豆半島です)。空を仰いでも飛んでいるものが少ない(雨降りも多い)ので、どうしても目先が足元に行ってしまいます。

写真のベニシジミ幼虫の背中に付いている黒い点は寄生された痕かも知れませんが、何事もないようにスローな動きでギシギシの上を這い回っています。蛹になって、そこからインベーダーが出てくるのかと思うと可愛そうな気がしますが、寄生者にとってはそれが生活の手段と言ってしまえば・・。

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今年の初撮りルリタテハ

Dsc_0582 Dsc_0575 15日、久しぶりに暖かくてPCに向かっていると眠くなってしまいそう。カメラ片手に、なにか虫がいないか動くものがいないかと徘徊して回ると、まず家の周りでキタテハ1、アカタテハ1が風に吹かれて飛んで行きます。「カメラを担いだことだしシャッターを切らねば」と、山に向けて足を進めます。(家の回りも十分山奥ですが)

毎年、冬眠から覚めたルリタテハが出る場所に足を進めると、真っ黒な物体が忍者の手裏剣みたいに飛んで行きます。「出た!」。きっと元の場所に甲羅干しに戻ってくると決め込み仁王立ちでいるとやってきました。ルリタテハ。今年の発撮りです。

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「もうひとつのジオ」講演会

Dsc_0495 Dsc_0498 伊豆の自然講演会〔 ~もうひとつのジオ~ “今、伊豆半島の生きものがおもしろい” 「ヘビの事情、カエルの都合」〕でお騒がせをしておりましたが、3月10日(土)に185名の参加で終了しました。

講演会は東邦大学の長谷川教授を講師に、ヘビやトカゲ、カエルなどの遺伝子解析から得られた交雑・変異の歴史と伊豆半島に残る様々な地殻変動の記録(ジオサイト)を比べながら、特異的に形成された伊豆半島の生物多様性について一般の方に分かりやすくお話したものです。

左側に写っているマイクは私専用のものです。2枚目の写真は講演会終了後のサテライトセミナー?の会場です。

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春の訪れ!ヒラタアブ

Dsc_0470 Dsc_0473 なんとなく春が近づいたのかな~なんて思うこのごろですが・・・花の大きさが僅か直径10mmほどのオオイヌノフグリが咲いて、もっと小さなヒラタアブが遊んでいます。寒さにもめげず毎年一番乗りでやってきます。礼儀作法の先生には必ず叱られるだろうといつも思っていますが、ホバーリングの名人(名虫?)で、花に止まる前に必ず品定めをします。青いオオイヌノフグリかその手前に咲いている白い花のどちらを選ぶかと思っていましたが、青い花は他のアブ(種類は?)が甘い蜜を平らげたの(写真右)を見破ったのか白い花に止まりました。

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カゲロウの種不明亜成虫

Dsc_0433_2 Dsc_0439_2 まだ雪がふるのかな~。雪の上にカゲロウの亜成虫が舞い降りていました。コカゲロウとヒメフタオカゲロウ?種はわかりませんが色気がなく暗い感じ。

10日は生物から見たジオの講演を伊豆昆虫談話会の企画で長谷川先生を招いて行います。最遠方からの来場者は埼玉県、近場は伊東市内とまちまちですが百三十名以上が集います。皆さんにいい情報が提供できればと思っていますが、天気予報はあまり芳しくない。

私は11日にも梅祭りでのバンド演奏が入っており天気が気になります。

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雪の中のカワゲラ

Dsc_0465 Dsc_0425 お天気の悪い日が続きます。と、言っても雨の無いときには雨に恋焦がれて、なんて人間は勝手なのかと思ってしまいます。が、昨日は雪の山に登ってきました。

その前まで一緒だった女優さん一行の6名が離脱して、カメラさんご一行と私だけです(寂しい)。麓にいても雪の山には何か問題が起きなければ登りたくない気持ちがいつも一杯です。

 家の近くでは雪の上に羽化したばかりのカワゲラがのんびりしています。彼らは大人になると皆同じ顔かたちをしているので、種名を当てるのは難しいですが感じからわさびの天敵であるオナシカワゲラかと思います。

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ブログ復活

Dsc_0402 Dsc_0421 忙しくて休んでいたブログを少し前に遡って久しぶりに復活。森の番組撮影になぜか私が写る(森のオランウータン?)事になり過日、下見に行きました。雪が残っているもののどうにか歩けそうな雰囲気なので当日に控えたわけですが・・・前夜からの大雪・・・

とうとう山に入るのは断念、日を改めてとあいなりました。

撮影は、雪の中・次は雨の中と厳しいものでしたが、関係者のみなさんは愚痴もこぼさず、さすがプロと感服いたしました。写真は下見の山中と撮影当日の我が家の前です。

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めじろ

Dsc_0371 Dsc_0382 庭の隅に、ピラカンサの赤い実が今年はいつまでも付いています。例年なら雪が降ったときにヒヨドリがきてたちまち食べつくすのに、他にもっとうまいものがあったのか今年はヒヨドリの影が見えません。

何か問題がなければいいのですが。

その代わりにメジロが十数羽位でやってきては赤い実を少しずつ食べていきます。スズメたちが近くにいて、数メートルくらいなら人が近づいても逃げないのでメジロたちも仲間意識か平気で同じようにしています。それでも、何かに驚くと近くのスズメが遊び場にしているバラの中にピラカンサの実をくわえたまま移動してくちばしを上向けにしながら不器用に飲み込んでいます。

絶好なシャッターチャンスですが、さすがに、この時は首を忙しく振るので写真では追いかけ切れません。

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クロホウジャクの越冬成虫

Dsc_0241Dsc_0244  春が近づいている気配なのか、空気は冷たくても風のないときは暖かさを感じます。15時前、カメラ片手に川原を歩いていると山際にある木の根が掘れてできた穴を水面から太陽光が反射して照らしていました。

この辺りはアカタテハが多い場所なので、ひょっとすると発見?かと覗きこむと一匹の物体が吊り下がっています。

クロホウジャクの越冬成虫です。シャッターを切って、いそいそと家に持ち帰りPCで確認すると、若干ピントが甘め、(明日は三脚で撮ってやろう)。翌日、太陽の反射光が欲しかったので同じ時間帯にでかけて、中を覗きこむと、既にもぬけのからでした。犬も歩けば棒にあたる。また出かけてみよう。

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キソナガレトビケラ

Pict2445 Dsc_0247 空を飛ぶ虫が目の前から消えて暫くたちますが、もう少し経てば何事もなかったように帰ってくる事でしょう。川の中で着実に成長をしている虫たちも春を待っています。

何気なく覗いていると、今までこの川では見なかった模様のナガレトビケラが2匹。手にとるとやはり違う。頭の模様が若干薄いけれどもキソナガレトビケラのようです。体長もヒロアタマナガレトビケラより大きめで20mm程度です。近いうちにもっと探してみよう(今日は寒いから)と思います。

さらに川の中を覗いているとヒゲナガカワトビケラのべっ甲色の頭が光っています。のどかに春を待つ小川です。

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伊豆半島ジオパークと柱状節理

Dsc_0144 Dsc_0158 伊豆半島は南から流れ着いた島で、今でも日本本州を上に突き上げているそうです。数日前から始まった富士五湖が震源地の地震もまさにその影響との事です。

火山のマグマが冷えて固まってできた柱状節理を伊豆半島の各所で見ることができます。長い年月の間に地上に押し上げられたもので、あの高い山が元は地下深くにあったマグマなのかとビックリ仰天です。

仰天といえば、まさに写真の岩は高さ70mの柱状節理。名前は白鳥山でなぜか真っ黒なカラスが飛んでいました。もう一枚はスコリアの山で火山の断面。筋に見えるのは噴火のときに転げ落ちたもの。全体が赤いのは鉄分(酸化鉄)のためとか。伊豆半島は今からジオパークに変貌する?

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春よこい、早く来い

Dsc_0173 Dsc_0083 寒い、さむい、サムイなんて言っている間に庭で「ふきのとう」が芽吹き始めました。5ケあります。でも雪が降るので赤茶けた色をして新鮮さがありません。まだ夜には零度以下になるのに植物が季節を知るのには不思議な力を感じます。木の芽も芽吹き始めてあと少しの辛抱で野山が賑やかになります。川虫のナガレトビケラの仲間も体が育ってきて、もう少したつと蛹になりそうな気配があります。水の中で蛹になって、成虫のときのみ空に舞い上って(カゲロウならば合コンで騒ぐのに)いじいじと異性を探します。でもそこまで辿り着けばいいほうで、早く準備をしないと冬眠から覚めた魚の餌になってしまいそう。

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ヒロバネアミメカワゲラとプラナリア

Dsc_0077 Dsc_0085 時間が窮屈この上なく、今年はなぜか雪が多くて、と言い訳めいていますが、冷たい川の中に手を入れてきました。ヒロバネアミメカワゲラがことのほか大きく育って25mmほどになっています。「背中にピンを合わせているのに何故かシャープに撮れない」と思ってよくよく見るとそこには透明な翅がもう伸び始めていました。彼らは水の外に出ても元気で手の上に乗って逃げ惑っています。もう一つの写真はプラナリア。1匹が体を切断されると2匹にと増殖していくやつです。私は何倍まで増殖するかは可哀想でやったことはありませんが、中には確認した人がいるのでしょうか。こちらも図体が大きくなり20mm程でしたが彼らは羽化しません。なのに、どうして日本全国に住んでいるのか????(鳥?)

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ロウバイと柿

Dsc_0027 Dsc_0062 越冬昆虫探しの時間もなし、近くを見回すと寒風に耐えている蝋梅の花があります。この花は虫たちも少ない今、どんなふうに受粉をするのだろうと思ってしまいます。春が待ち遠しい近頃です。

昨夜はちんどんやさんグループの新年会に誘われて、ギターを持って一泊となりました。昨夜の雪で白くなった山々をわき目に我が家にたどり着くと待っていたのは雪かき、かきといえば人も食べなければ小鳥もなぜか見向きもしなかった柿に雪が積もっています。昔ならこんな勿体ないことをしなかっただろうけど、最近では木からもぎ取るよりも店先のものの方が喜ばれています。

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ウスタビガのマユ

Dsc_0037 Dsc_0035 家の前にあるフサザクラの木3本にウスタビガのマユが合計25ケ吊り下がっています。葉が落ちてしまったので黄緑色のマユが目立ちます。ウスタビガ(薄手火蛾)の名の由来が提灯(手火)に似ているからだそうです。このマユで作った絹織物は最高級品だそうですが私はまだ見たことがありません。成虫の姿を見ていると大きな山姥みたいでとても高級品を生むとは思えません。

吊り下がっているマユの横には外敵に襲われて穴の開いたものや卵のついているものがあります。根元はしっかりと枝に固定されていますが、この固定場所を間違って葉柄に縛り付けたものもあり、これは落葉と共に落ちてしまいます。虫たちは親の意見を聞けないので仕方ないことですか

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