大見川上流の水生生物

2008112f252f102ff0141310_23384883_2 伊豆半島大見川上流で撮影した、きれいな水に住む水生生物の写真をA4プリントサイズ2枚にまとめてあります。誰でもご自由にお使いください。「oomigawa-3.pdf」をダウンロード (770キロバイト)

eventeventeventeventeventバンド」と「伊豆昆虫談話会」ホームページeventeventeventeventevententerこちらにあります。

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伊豆半島ジオパークと柱状節理

Dsc_0144 Dsc_0158 伊豆半島は南から流れ着いた島で、今でも日本本州を上に突き上げているそうです。数日前から始まった富士五湖が震源地の地震もまさにその影響との事です。

火山のマグマが冷えて固まってできた柱状節理を伊豆半島の各所で見ることができます。長い年月の間に地上に押し上げられたもので、あの高い山が元は地下深くにあったマグマなのかとビックリ仰天です。

仰天といえば、まさに写真の岩は高さ70mの柱状節理。名前は白鳥山でなぜか真っ黒なカラスが飛んでいました。もう一枚はスコリアの山で火山の断面。筋に見えるのは噴火のときに転げ落ちたもの。全体が赤いのは鉄分(酸化鉄)のためとか。伊豆半島は今からジオパークに変貌する?

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春よこい、早く来い

Dsc_0173 Dsc_0083 寒い、さむい、サムイなんて言っている間に庭で「ふきのとう」が芽吹き始めました。5ケあります。でも雪が降るので赤茶けた色をして新鮮さがありません。まだ夜には零度以下になるのに植物が季節を知るのには不思議な力を感じます。木の芽も芽吹き始めてあと少しの辛抱で野山が賑やかになります。川虫のナガレトビケラの仲間も体が育ってきて、もう少したつと蛹になりそうな気配があります。水の中で蛹になって、成虫のときのみ空に舞い上って(カゲロウならば合コンで騒ぐのに)いじいじと異性を探します。でもそこまで辿り着けばいいほうで、早く準備をしないと冬眠から覚めた魚の餌になってしまいそう。

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ヒロバネアミメカワゲラとプラナリア

Dsc_0077 Dsc_0085 時間が窮屈この上なく、今年はなぜか雪が多くて、と言い訳めいていますが、冷たい川の中に手を入れてきました。ヒロバネアミメカワゲラがことのほか大きく育って25mmほどになっています。「背中にピンを合わせているのに何故かシャープに撮れない」と思ってよくよく見るとそこには透明な翅がもう伸び始めていました。彼らは水の外に出ても元気で手の上に乗って逃げ惑っています。もう一つの写真はプラナリア。1匹が体を切断されると2匹にと増殖していくやつです。私は何倍まで増殖するかは可哀想でやったことはありませんが、中には確認した人がいるのでしょうか。こちらも図体が大きくなり20mm程でしたが彼らは羽化しません。なのに、どうして日本全国に住んでいるのか????(鳥?)

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ロウバイと柿

Dsc_0027 Dsc_0062 越冬昆虫探しの時間もなし、近くを見回すと寒風に耐えている蝋梅の花があります。この花は虫たちも少ない今、どんなふうに受粉をするのだろうと思ってしまいます。春が待ち遠しい近頃です。

昨夜はちんどんやさんグループの新年会に誘われて、ギターを持って一泊となりました。昨夜の雪で白くなった山々をわき目に我が家にたどり着くと待っていたのは雪かき、かきといえば人も食べなければ小鳥もなぜか見向きもしなかった柿に雪が積もっています。昔ならこんな勿体ないことをしなかっただろうけど、最近では木からもぎ取るよりも店先のものの方が喜ばれています。

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ウスタビガのマユ

Dsc_0037 Dsc_0035 家の前にあるフサザクラの木3本にウスタビガのマユが合計25ケ吊り下がっています。葉が落ちてしまったので黄緑色のマユが目立ちます。ウスタビガ(薄手火蛾)の名の由来が提灯(手火)に似ているからだそうです。このマユで作った絹織物は最高級品だそうですが私はまだ見たことがありません。成虫の姿を見ていると大きな山姥みたいでとても高級品を生むとは思えません。

吊り下がっているマユの横には外敵に襲われて穴の開いたものや卵のついているものがあります。根元はしっかりと枝に固定されていますが、この固定場所を間違って葉柄に縛り付けたものもあり、これは落葉と共に落ちてしまいます。虫たちは親の意見を聞けないので仕方ないことですか

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庭の二羽のスズメの写真

Dsc_0003 Dsc_0009 家の庭にある枯れた薔薇に毎日数羽のスズメがやって来ます。去年の春に玄関の郵便受けに住み着いたスズメがいましたがその仲間かもしれません。数メートル手前を家人が行き来しても飛び立とうとはせず慣れたものです。この郵便受けはその前にシジュウカラの雛を数回旅立たせたもので、今は新たにポストを設けて、これは小鳥さん用にしてあります。中にはまだ運び込んだ巣の残骸があるので春までには次の方のために掃除が必要です。

鳶の種類か(私には分かりませんがピ~ヒョロロロと鳴く)と思いますが、最近数羽で頭上を回っています。風上のほうからくるりと輪を描きながら風下のほうにゆっくりと(北上)流れていきます。

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コナガカワゲラとヒロバネアミメカワゲラ

Pict2429 Pict2416 いよいよ2012年が始まりました。昨日でお客さんたちが帰り今日は山葵沢の仕事です。久しぶりに川虫のご機嫌伺いに行ってきましたが、春に羽化する種類たちがちらほら動いています。秋の台風で相当量流されたことと思いますが個体数が復活することを願うばかりです。

左側の写真はコナガカワゲラで透き通ったような体をしていますが、これでなかなか凶暴(といっても餌を取ることだから仕方ない)です。写真を撮っていると腹の周りに泡を付けて水面に体が浮いてしまいました。10mm程に育っていました。右側の写真はヒロバネアミメカワゲラで背中に通った一本のスジがもっとはっきりするものが多いですが写真のものは比較的ぼけています。こちらも15mm程度に育っています。

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今年も一年ありがとうございました

Pict2409 Pict2410 年の瀬も慌しい12月の終わりに、またギックリ腰を起こしてしまいました。山葵の植え付け準備の途中でまだ中断したままです。虫の写真も撮りたかったのは山々ですがそんな状態で野山を徘徊するわけにもいかず(世間に笑われそう)、と、言っても家の周りでは最後のシジミチョウは見えずに今年も終わりそうです。一年間ありがとうございました。

腰の痛いクリスマス中のできごとで、カメラを一台買ってもらいました。今使っているものよりマクロ撮影は苦手ですが、少し離れたが逃げ回る被写体を追いかけるのには優れているようです。レンズの少し暗いのは気になりますが新年からが楽しみです。また宜しくお願いいたします。

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神経質になったベニシジミ

Pict2375 Pict2390 暖かい伊豆でも薄氷の張る日が少しずつ増えてきました。まだ暖かい日中にはベニシジミやヤマトシジミが神経質に飛び回っていて、人の影が近づくといかにも迷惑そうに飛び去り離れたところで翅を広げて日光浴をしています。過去には正月でもヤマトシジミは見かけてことがあるのでこの冬はいつごろまでいるのかと思っています。(写真はヤマトシジミ)

 もう引越しが終わったのか数も減ってきましたが、11月に入るとシロッコ、ユキムシ、ワタムシ、シロバンバと名前の豊富なあぶらむしの仲間が飛び始めます。風を避けて葉の裏に身を寄せていました。

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チョウの越冬2題

Pict2373 Pict2381 昨年の冬はアカタテハというチョウの成虫が我が家の軒下で越冬しました。今までに越冬状態が見つかることは稀でデータがないということですが、これからも探せば(場所が絞られれば)貴重な写真が撮れるかもしれません。昨日(15日)足元から飛び立ったアカタテハがシダの隙間に潜っていきました。脅かすのは可愛そうなので一枚だけ写真を撮りましたが、たぶんこの近くで越冬するのでしょう。

 越冬といえば、庭の鉢の中にはダイミョウセセリという真っ黒なチョウの幼虫がヤマイモの葉にくるまって越冬を始めています。春が来て蛹になるのが楽しみです。

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厳寒の中のベニシジミ

Pict2359 Pict2370 12月4日に降った雪で富士山の頭が白くなりました。ところが昨日9日は更に寒くなり近くでもみぞれや積雪の声が聞こえました。ところが夜は晴れ渡って放射冷却となり、今朝は我が家の庭でも雨の跡が凍っていました。車で走行中に見える富士山も4日とは打って変わって真っ白です。

 午後の陽だまりに、「さて、ベニシジミは?ヤマトシジミは?」と田んぼの中を探し回ったところ、いました。稲の切り株に体を寄せるようにして、飛び立ってもまた稲の切り株に身を寄せます。昨夜の凍りつく寒さではどうしていたのでしょう。人間では我慢でません。

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11月30日のベニシジミ

Pict2342 Pict2340 12月最初の雨から急に気温が下がって師走う!って感じになってきました。11月最後の日は陽気が暖かくて、見つかりにくくなった花を探すチョウが家の周りでもちらほら飛んでいました。夏ならば溢れかえっていて見向きもしないベニシジミですが、数が減ってくると非常に愛しくて可愛いチョウだと思います。この日のベニシジミは2頭(とう)飛んでいましたがもっと探せば見つかったでしょう。チョウの数え方が1頭、2頭・・・というのも、「体がバラバラになっても頭の数を数えれば何匹いたか分かるから」とか。よけいに何か弱弱しく感じてしまいました。

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晩秋のアカタテハ

Pict2328 Pict2335 「一日雨の三日降り」。子供のころからよく耳にする言葉で、根拠もないと思いますがこれが又よく当たります。111日から3日まで雨でした。雨の前日も気温が下がってきたのでチョウは太陽に向けて翅を広げるしぐさが多くなってきました。翅もかなり疲れたアカタテハが家の横にあるコンクリート道に飛んできてしばらく日光浴をしていましたが、暫くすると横にある柿木の下に移り、熟して落ちた柿をおいしそうに食べる(事はない)ではなく吸っていました。「そうか!アカタテハはこの風景で保護色なのか」と思うほど、模様が回りに溶け込んでいます。

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いつまで飛ぶかヤマトシジミ

Pict2321 Pict2324 伊豆地方は里山でもカエデが色づいてきました。ただ、台風15号で葉を落としたりその後新芽がでたりとして、赤く染まった葉の先端も茶色く丸まってしまい紅葉としては例年より色気がありません。

 そんな中、シジミチョウたちは元気です。夏のものよりも慌しく飛び交って、止まると即座に太陽に向かって翅を開いて日光浴に熱中しています。この辺りでは正月にもヤマトシジミが飛んでいたりしますが、疲れた翅のヤマトシジミがまだかなりの数で飛び回っています。

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城所さんのチエンソー木彫り

Pict2307Pict2314  4歳の孫が入りびたりでまとわり付くのでなかなかPCの整理ができません。今日はその孫と農協の収穫祭?(ここはJA伊豆の国)に行ってきました。イベントの内容はどこも・いつも変わり映えがしないと思っていますが、今日は見てしまいました。

 ご本人に無断で撮影・投稿ですがごめんなさい。あまりにも手際よくチエンソウを使い1本の杉の木から鹿を生んでしまったのにほんとうにビックリでした。正確には(不正確?)チエンソーを3台使って木彫りの鹿を数十分の間に完成してしまいました。私も父親の使った外国製のチエンソーを使って伐採などをしますが、今日は芸術を目の当たりにしてしまいました。

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台風後のエルモンヒラタカゲロウ

Pict2292 Pict2302 9月13日に生まれて9月21日静岡県に上陸した台風15号で、狩野川上流にある私の地元も多大な被害となりました。その時の豪雨、濁流で川底の石は芋を洗う(最近はそんな洗い方はしない)ようにかき回され、石に付いていたコケは剥ぎ落とされて表面が浜辺の砂利のようにきれいになってしまいました。当然、何が起こったか知らないまま川虫たちは濁流と一緒に流されたでしょう。

 久しぶりに川の中の様子を覗き込みましたが、やはり虫たちの数は激減していました。今では小石にコケや水の汚れが付き始めたものの掃除やさんの虫たちが少ないので汚れたままです。エルモン(タニ?)ヒラタカゲロウとヒロバネアミメカワゲラの2匹をピックアップして撮りました。

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痛かった舞台

Conv0077 Conv0078 ちょっと暗いですがやっと2枚手に入った筏バンドの写真です。この日は、帽子をかぶって後光をカットしたために暗い写真となった?反省です。でもこれからもかぶります。

10月24日の舞台写真でマイクを握っているのが私、お客様に詫び言を言っています。本来ならドラムの席に座っているのが中学1年生のコウタ君のはずでしたが、前日の雨が祟って彼はクラブ活動になってしまいました。

急遽、他のバンドのオジサンにドラムを頼んでの演奏となりました。が、他にも舞台にいるはずのアルトサックスが前日起こしたギックリ腰で欠場(彼は再発していまだに動けません)、当の私もピアノを動かしていて起こしたギックリ腰での演奏となってしまいました。

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ヤマトシジミとカマキリ

Pict2249 Pict2253 市の文化祭も今日で一段落というところですが、とうとう6日間の長丁場となりました。と、いうより10月(9月からかもしれない)から家の仕事は放ったらかしで、ボツボツ「あんた!だれ!」と言われそうです。

 お昼を食べた後1時間ほど余裕ができたのでカメラ片手に庭に出ました。久しぶりの好天気にヤマトシジミが飛び交っています。どこに止まるのか目で追っていると、突然、瞬間伸びた鎌で「ア!」という間に餌食となってしまいました。カマキリです。弱肉強食の世界を目の当たりにしてしまいました。

少し先では季節はずれのブタナにベニシジミとミツバチが額を寄せ合っています。一瞬前まではヤマトシジミも仲間に入っていました。

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ベニシジミとヤマトシジミ

Pict2180 Pict2177 チョウたちにとって厳しい冬が近づいています。ここのところ夜になると雨がしょぼついて小さなチョウたちはどうしているだろうなどと布団の中で考えてしまう時があります。めっきり飛んでいるチョウの種類も減り、最近見たものではキタテハ、アカタテハ、スジグロシロチョウ、ルリタテハ、何といっても多いのがヤマトシジミ、数は減ったがベニシジミでしょうか。成虫越冬をするキタキチョウもいると思いますが見かけません。

 朝、布団から抜け出して昨夜の雨はどうだったろうと覗くと、気温が低くてまだ飛びたてないベニシジミとヤマトシジミが固まっていました。日中は気温があがればいいなと応援したくなります。

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秋とヤマトシジミ

Pict2183 Pict2174 徐々に徐々に秋が進み、特に今年はいつまでも残暑があったのでゆっくりと秋が深まってきました。稲刈りの終わった田んぼにはヤマトシジミが忙しそうに飛んでいます。夏の日ならば互いにテレトリーを争って追いかけっこをするところなのに、他のことなど見向きもせず、そして止まって休もうともせず飛び回っています。何かを探しているようですが探し物は何でしょうか?まだ花は少し咲いていますがそこにも止まろうとしません。

 田の畦に咲いて邪魔になる草の実もしっかりとしてきました。子供の頃からなぜか「ドロボウ」と呼んでいた草でズボンの裾などにくっついては家の中まで入り込んできます。

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菊とアカタテハ

Pict2141 Photo 今は菊の花が真っ盛りで、公園やらのあちこちで菊の展覧会、競技会が行われています。なぜか落ち着いた匂いと感ずるのは私だけでしょうか。蝶やミツバチが飛んできますが、蜜を吸えるのは小ぶりの花だけで、立派な大きな花の種類では蜜の在処まで虫たちはたどり着けず、共生は不可能です。

 アカタテハが舞っていました。まだ羽化してまもない感じのみずみずしい姿です。アカタテハが越冬しているところを昨冬に我が家の軒下で見つけました。もしかすると、このアカタテハも越冬要員なのでしょうか?今から来る冬に向けてしばしまどろみの時間かもしれません。そこで、へたな句を一句。

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秋のキタテハ

Pict2103 Pict2122 筏バンドも出演した市の文化祭(芸能部門)がやっと終わりました。この時にピアノを動かそうと下に潜って痛めた腰を気遣いながらの遅れた農作業の取り返しです。

柿の実にキタテハがやってきます。今年は柿が豊作なので食べ物にはことかかないと思いますが、もっと旨い木でも探したのかなぜか蜂の数がありません。

わさび沢への通り道、野菊(ノコンギク)が花盛りで、ここにもキタテハがやってきます。柿にきたものもこちらのものも、夏のように立ち上がって辺りを見回しながら食事をする風景はありません。ベターと座り込んで太陽に翅をかざしての食事です。

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ダイミョウセセリの越冬

Pict7295 Pict2017 Pict2100 成虫の写真は夏に撮ったダイミョウセセリですが、10月に入ってオニドコロの葉を2枚重ねた巣に入っている幼虫を見つけました。もっと早い時期ならば緑色に市松模様のきれいな蛹になるところだったのでしょうが、この幼虫は越冬を決め込んだようです。頭(黒)でっかちの幼虫は白みを帯びた緑色から変わる気配がありません。

 2週間過ぎて葉は枯れてしまいましたが、相変わらず動かずにそのまま中にいます。このまま越冬して春に蛹になると思うので、これからの観察がたのしみです。

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富士山測候所の雪上車

Pict2053 Pict2050 富士山麓の御殿場市には「樹空の森」という大きな施設があります。そこの一角に(既に閉鎖されましたが)富士山頂の測候所で使用していた雪上車が何気なく置かれています。「雪が降れば又走るのかなあ」と思いながら眺めてきました。

ここの会議室(環境の会合で行ってきました)の前には何個かの溶岩が置かれています。スコリヤみたいにポーラスなものではなく、マグマ(地上に噴出したから溶岩)の溶けたものがそのまま固まったものや、噴火で流れ出した時に大木を包み込んで年輪の見えるものなどさまざまです。持っていたコンパスを近づけると方位磁針が狂った方向を指します。

雪上車と溶岩がまた何となく自然の偉大さを感じさせてくれました。

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ホウジャク

Hanmyou_2 Pict1994 去年の夏から毎週日曜日の地方紙に昆虫の話を書かせてもらっていましたが、終了した今年9月からは何と写真に句を付けたものを取りあげてもらっています。もともと文章の苦手な人間なので自分でも不思議な気がしています。最初は夏の画像からハンミョウを使って「ハンミョウに案内されて散歩道」としたところ、口の悪い人間(心は良い!)が「・・・案内されて迷い路」としてきました。

めっきり秋めいて、もう蜜が出ないのかコスモスの花にも虫が来なくなりました。最後の来訪者かもしれないホウジャクが忙しそうに空中給油ならぬホバーリングしながら出ない蜜を吸っています。新聞に載せる季節のネタ探しの作業も増えてこちらも忙しい日日です。

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ウラナミシジミ

Pict2008 Pict2009 名前は体を表すというか、逆に蝶は姿を見れば名前が思い浮かぶような気がします。家の横にある田んぼで撮った写真は「ウラナミシジミ」。確かに裏翅の模様が波を打っていてしかもシジミチョウらしい体格です。

 周りにはあまりにもヤマトシジミが多くて、確認もしないのに「これもたぶんヤマトシジミ」と思っていたためか、ここでウラナミシジミを写真に収めたのは初めてです。もちろん前から住んでいたものか、この前の台風15号で運ばれたものかは分かりませんが、3匹もまとまっていたので台風の前から住み着いていたものでしょう。

逆光で撮ったので裏羽の波模様が一段と引き立っているかのようです。

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ヤマトシジミのペアリング

Pict1988 Pict1977 6日、今日の午後は小学校の自然観察クラブ活動です。朝まで残った雨が上がって、気温も上がってきたので昆虫の観察が期待できそうです。ためしにカメラ片手に下見。

急に気温が上がったせいでしょうかヤマトシジミのペアリングがあちこちに見えます。カメラを構えると天気の変わり目に付きまとう容赦ない風がモデルを揺らします。じっと耐えてパチリ。

天気の回復を待っていたセセリ、シロチョウ(遠目にスジグロかモンシロか)、ジャノメ、トンボも飛び始めました。今日の午後は賑やかになりそうです。

 まだ、飛び立たないキタキチョウが葉の陰で休んでいます。

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トリカブトのつぼみ

Pict1766 Pict1808 この季節には紫色のきれいな花をつけるトリカブトの群生地帯があります。半月前の写真なのでまだつぼみですが、この時のほうが開花した花よりも毒々しさが伝わってきます。なんでも日本3大毒草のひとつとか。ところがこの毒草を食べる虫もいれば病原菌もつきます。実は一番大きな群生地が3年ほど前から枯れだして今年は地面から枯れた棒が突き出しているだけです。ウドンコ病という細菌の一種に犯されたようです。この付近のマメザクラもそうですが植生が変わっていくのでしょうか?

足元にカミキリムシを見つけました。松枯れのセンチュウを媒体するゴマダラかと思ったらもっとシックな模様をしたキボシカミキリでした。

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彼岸花とツマグロヒョウモン

Pict1874 Pict1903「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものでお彼岸を過ぎたら急に気温が下がりました。そのギャップはまさに10℃くらいあります。花のなくなるこの頃には、正確にこの時期に咲く彼岸花が辺りを賑わしています。

お茶の木に逆さにつかまって夜を明かしたツマグロヒョウモンがいます。「あれ!翅の後ろに赤い模様がある」「新種?」近づいてみるとなんのことはなく、破れた翅の隙間から奥の模様が見えていただけです。この季節になると美しい翅も疲れ果てて、来年の春に生命をつなぐために大忙しになってきました。

このツマグロヒョウモンは8時過ぎても飛び立とうとはしません。私もわさび沢にいかなければならず、後ろ髪(短いのでない)を引かれながらその場を離れました。

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ジャコウアゲハの幼虫

Pict1895 Pict1889 台風15号の爪跡は非常に大きく深く体に圧し掛かっています。ここのところ山葵沢の水路補修で疲れきったわが身です。台風前に2匹見つけてあったジャコウアゲハの幼虫はどうなったかと気がかりで、いたはずの家の周りの草むらを覗くと、一段と大きくなってまもなく蛹になりそうな彼らがいました。あの強風にも耐えてしがみ付いていたのかと感激です。

そういえば、台風の風で壊されてしまったのか蜘蛛の巣も数が極端に減りました。風が当たらないところに、ジョロウグモが巣くっていました。ジョロウグモの巣には真ん中に雌蜘蛛、端に小さな雄蜘蛛がいて、たまに三角関係を見ることができます。が、どうやら三角関係が破綻したようです。左上の雄蜘蛛は健在ですが、右上の過去雄蜘蛛とおぼわしきものは中身がありません。

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