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鹿によるブナの食害対策

天城山は、東京の約3倍にあたる年間4メートル以上の降水量があります。
更に、海からの風が山頂を越えるときに、森林での温度降下で湿気が過飽和となり、霧になって潤いを与えます。
ところが近来、天城山では鹿に若木を食べられて荒れ山が増え、水を蓄える力が少なくなって夏の水不足や土砂災害が増えています。

一方、山野清掃・土砂流出で破壊された登山道の整備・禿げ山の改善・等、天城山を守る活動を行っているグループが幾つかあります。
その中の一つに「天城山の自然を守り育てる会」というチョイト長い名前のグループがありますが、
このグループによる、ブナ(この会が数年前植林)を鹿から守ための金網掛け作業がありました。
当日は都合のつく会員十数名の参加でしたが、金網を丸めたり固定したり和気藹々と写真のような作業を行いました。
場所は、檜を伐採した後に植林したところですが、若い芽が出るとすぐに鹿に食べられてしまう為、草さえも伸びる間がありません。
常緑のイヌツゲなどは冬も鹿に舐められるので盆栽のような美形でした。
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