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2007年5月の6件の記事

ナガサキアゲハ?の卵

植えてから十数年花も咲かなかった柚の木に、今年初めて花が九つ付きました。
その葉についている1ミリ強の卵を見つけ、ナガサキアゲハが飛んで来るので「もしかするとナガサキアゲハ?」と、卵の写真を撮りました。
3日後に孵っているのを見つけこれも激写、ところが、その夜の雨でいなくなってしまいました。
あきらめきれず回りを探してみると、更に卵が2ケと孵化した幼虫、それが成長したもの等が新しく見つかりました。
今日、あらためて幼虫を探すと全部で10匹以上はいます。
これらがナガサキアゲハで全部が(小鳥に食べられず)成虫になればとわくわくしています。
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エルモンヒラタカゲロウの顔立ち

カゲロウの種類は、自然観察会などでは肉眼による分類程度で十分なのですが、種類を詳しく同定する場合には胸毛(ではなく胸のエラ)や口元なども大きなポイントになります。
川の中で新しい出会いがなかったので、
エルモンヒラタカゲロウとオオマダラカゲロウにモデルになってもらい顔の写真を撮りました。
いつも後ろ姿ばかり撮っていたので気にしていませんでしたが写真のとおり大違いの顔立ちです。
左側がエルモンヒラタカゲロウ、右側がオオマダラカゲロウです。
モデルが嫌がらなかったら次からは顔写真もコレクションに加えるつもりです。
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ヒメヒラタカゲロウ

色黒のカゲロウと白く透き通った大きさ数ミリのカゲロウを見つけました。検索表を用いて調べると両方ともヒメヒラタカゲロウにたどり着きます。どうも白いのは脱皮したばかりのもので同じ種類のようです。
川で捕まえたとき淡い黄緑色をしているのですが時間が経つにつれて→白→茶色っぽくなってきます。
黒い方のカゲロウには仰向けにひっくり返ってもらい特徴である腹(胸側)のエラを撮影させていただきました。
ヒメヒラタカゲロウは石の表面などについた藻類を食べ、中春~晩春の年1回の羽化です。今が大空に向けた旅立ちで活発なときでしょう。
でも川虫達の旅立は飲まず食わずとなり可哀想な気がします。私は明日明後日とクラス会で旅に出ますが大いに飲み飲みします。

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モンカゲロウ

大見側上流ではフタスジモンカゲロウより個体数は少ないもののモンカゲロウもかなりの数がいます。
カゲロウが郡飛をしているのは度々見かけますが、郡飛を形成した雄に雌が飛び込み後尾が行われるそうです。その後、雌は上空が開けた川原の淵から瀬に移る水際で集団で産卵し、その場で一生を終わるとのことです。
 川の流れが淀んだところでカゲロウの死がい約100匹が溜まっているのを見つけました。
体型・模様からモンカゲロウのようです。

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破壊された皮子平

写真は数年前と今年4月26日の同時期に撮影した皮子平です。
3年ぐらい前から状況が悪くなったようですが、
荒れる前は人間の身長を超えるススキ(茅)の中でマメ桜があちらこちらと咲いていました。
夏にはこのススキが緑一面の茅の海と化して渡る風に波立っていました。
ところが、今年4月の写真では見るとおりで説明するまでもなく荒れ果てています。
何が原因でこうなったのでしょうか?
夏に撮った写真と同じカメラアングルでもう一回撮影してみたいと思います。

「天城山の自然を守り育てる会」は他の機関と連携して色々と調査を始めたところです。
是が非でも元の自然に戻して後生に残したいと思います。

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ヒラタドロムシ

またカメラが故障してしまい今日メーカーから引き取りに来ます。修理が終わるまでは撮り溜めした写真を使っての掲載ですがネタはかなり溜まっています。
添付写真は「ヒラタドロムシ」です。
石に張り付いている姿は化石みたいで固そうですが、裏返しにしておくとポテトチップみたいにカールして起きあがってきます。思ったより柔軟です。

見つけた場所は水が湧きだしたばかりの水量がチョロチョロの沢で、一緒にヒラタカゲロウやカワゲラも見つかっています。
汚れた水の指標生物とされるヒルやミズムシなども渓流(腐葉土がある)に生息していますが、ヒラタドロムシも少し汚れた水の指標生物です。水量が少ないので住んでいたのでしょうか?

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