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エルモンヒラタカゲロウの寄生虫

2008年最初の投稿としては少し衝撃的ですが・・・・
昨年末12月にエルモンヒラタカゲロウの腹部に写真のようなトグロを巻いたエイリヤンを見つけました。(一方の写真は正常)
 長さは推定で4センチ程かと思います。ハリガネムシが水生昆虫に寄生して昆虫の羽化後それを食べたカマキリに宿主を替えることは良く知られたことですが、何の寄生虫にしてもここまで育ってしまうと羽化できないのでは?と思います。エルモンヒラタカゲロウは春と秋に羽化しますがこの時期にしては育ちすぎているようで羽化できなかったのかも知れませんが、撮影後すぐ逃がしてしまったため寄生者が何であるかは不明です。(ハリガネムシについては続き)Pict1961 Pict0023

ハリガネムシの長さは数センチのものから1メートルに達するものもあるそうです。本来ハリガネムシは水生生物で卵?をカゲロウなどの水生昆虫が飲み込み、水生昆虫が羽化後陸上のもの(カゲロウを捕食したカマキリ等)に宿主を替えると同時に成長が始まる(3ケ月程度で成熟)そうです。
成長が終わると水に再び戻るために、宿主をマインドコントロール(脳を支配するらしい)して水辺に連れて行くそうです。
水の中に飛び込む(自殺)昆虫を見つけた時観察すると宿主から抜け出すハリガネムシを見ることができるかも知れません。
(あなたも水が恋しくなったらハリガネムシの寄生かも・・・・恐怖・・・)

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