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2008年9月の8件の記事

アセビを傷つけるのは誰

912日、皮子平マメザクラの調査では写真のように背丈数十センチのアセビが数本荒らされていました。根を掘ったり木の皮を剥いたうえ、まわりで転げ周っているように土が押さえられています。足跡もなく犯人は判りませんが、今考えれば体毛?でも落ちていなかったなあと後の後悔です。同じ状態を数ヶ月前にも見つけていて、そのアセビは枯れてしまいました。

鹿が体に付いた虫をシキミ(悪しき実が由来とか:毒性があり毒劇物の劇物指定)に体をこすり付けて取ると言うことを聞いたことがあります。アサビも毒性があるので同じ行動でしょうか?Pict0513 Pict0520

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ヨツメトビケラ

Pict0705 ヨツメトビケラは5月田植えの頃(昔は6月が田植えだったが機械植えになって早まった)山葵の葉の上で成虫が飛び交っています。発生量が多いので気にもしていず一年で成虫になると思っていたのですが・・・
 今日農作業(山葵の沢)中に2センチ位のヨツメトビケラが幾つもゴロゴロ転がっているのを見つけました。友人が抜け殻で首飾りを作りたいと言っていたので拾い集めようとしたところ数個に住民がいて迷惑そうにコソコソ歩き出しました。若齢幼虫の巣は尻が細くなっているのですが見つけたものは立派に膨らんでいます。次ぎの春飛び立つのでしょう。頭の剃も立派で何匹かで歩き回ると異様な雰囲気です。Pict0701 Pict0663

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サカハチチョウ

家の中にチョウやオニヤンマがよく飛び込んできます。中には招かざるアブ・ハチ・蚊bearingのたぐいまできます。

写真はサカハチチョウの夏型(春型も以前掲載してあります)です。喉が渇いていたのか私の手のひらの汗を上手そうに吸っていますが?・・・チョウのオスが水溜りでよくミネラルの補給をしているのを見かけます。私の汗も塩分が多めで美味かったかもしれません。

家の周りにアカソが多い事から近くで育っているものとみえます。Pict0574 Pict0568

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アサマイチモンジ

Pict0550 12日、皮子平の調査から帰ってくると家の中からアサマイチモンジが出迎えてくれました。かなり翅が痛んでいてお疲れの様子でしたが、人懐こく手の上でカメラに向かってポーズをとったり・・・。暫く遊んでから眼下に見える山葵沢の方へ元気に飛び立っていきました。

外が暑かったので日陰を探しているうちに家の中へ迷い込んだものと思います。いつから入っていたのか判りませんが腹も空かしていたことと思います。ぼつぼつ花の数も減ってきました。これから寂しい秋です。Pict0553 Pict0542

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皮子平マメザクラの再生に向けて

Pict0481 昨日は天城山皮子平のマメザクラを調査にいってきました。途中でメスグロヒョウモンの夫婦を見つけました。

Pict0495 皮子平では里山に較べて成長の遅いのが気にはなりますが、設置してある鹿の防護柵内では順調に草や木が伸びています。

Pict0489_2 Pict0506 近くでマメザクラの実生数本を新たに見つけました。しかし前回見つけたものも含め芽を食べられた跡があります。鹿の仕業でしょうか?。枯れたマメザクラと実生との世代をつなぐ木の無いのはこうして間引きされた結果でしょう。気象~土質も枯渇の原因からまだ除けませんが・・・

モニターしているマメザクラは更に枯れ方が進んでいますが、現在はコスカシバの出す樹脂や糞は見えません。フェロモントラップの効果が出ているのかと思います。

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ゲンジボタルの幼虫

体長15mmほどのゲンジボタルの幼虫が網に入りました。時期的に3齢虫くらいだと思いますが、この形で来年4月の蛹化まで川の中で過ごすのですね。笑ってはいけないのですが頭の先にある口?(貝を溶かす液を出す)が面白い形をしています。体が真っ黒なので露出が合わず鮮明に撮れませんでしたがあまりいじくりまわすのも可哀想なので放してやりました。

見つかった場所は周りが石垣で蛹化する時にもぐりこむ場所がありません。うまく見つけると良いのですが。護岸工事も環境に優しくしてやりたいものです。Pict0406 Pict0412

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マコモにイチモンジセセリの幼虫

仲間(写真)が取り組んでいるマコモの栽培場所に、イトトンボが多く飛んでいるというので見に行きました。ホソミ、アジアが飛んでいましたがキイトトンボも確認しているそうです。

3ケ月足らずで人間の背丈より大きくなったマコモの成長の早さにはびっくりしますが、その葉を住みかとしてイチモンジセセリの幼虫がいました。成虫は三角翼の小型ジェット機みたいな形をしています。すばしこく動き回り花の蜜を吸いますが、幼虫はイネを食害する害虫とも言われているとか?

我が家でもイネを作っていますが食害にあった経験はありません。地域により大量発生するのかも・・・Pict0199 Pict0202

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クロコノマチョウ

Pict0311 Pict0207 Pict0034 クロコノマチョウは北上するチョウの一種ですが・・・

毎年、萬城の滝で行われる「いきものふれあい観察会」で案内をしている時、茅を食べているクロコノマチョウの幼虫を見つけました。一匹を追跡した訳ではないので蛹化等にかかる時間は判りませんが、各ステージの写真を撮ることができました。他の場所からも多数見つかったのでかなり一般的に繁殖しているものと思われます。

卵から孵った幼虫は暫くの間は列車のように並んで生活?しているようです。食欲が旺盛で大きくなると茅の葉を渡り歩きます。蛹化前は約5センチまで育ちました。鮮やかな黄緑色の美しい蛹が枯れ葉色の成虫になるとは想像もつきません。茅に吊り下がってそのまま蛹になるのもいれば、移動して蛹になる(方が多い)ものもいます。一週間強で羽化するようですが羽化前日には蛹が透けて中に翅の模様のようなものが見えます。Pict0190 Pict0302

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