コカゲロウ属の一種
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山葵(わさび)の花がチラホラ咲き始めて冬の装いになり、少し前まで飛んでいたエルモンヒラタカゲロウの成虫も見えなくなりました。今も体長数ミリのコカクツツトビケラは飛んできます。頭に重そうな触覚を付けて、その為か目は下向き加減に控えめです。飛ぶのに大変だろうと推察いたします。
この幼虫やオナシカワゲラの幼虫は山葵を食害するのであまり好きではありません。山葵沢(この地区では山葵の圃場を沢とよぶ)の中では、他にもヨツメトビケラ、オオカクツツトビケラ、ナガレトビケラなどが見つかります。ムラサキさんもいるかもしれませんが、中に入るときは農作業の時なので構っていられません。
最近、ギックリ腰やお正月準備の掃除などで川に行っていませんが今からが水の中は賑やかになります。片付いたら人目を忍んで(皆さん忙しそう)行ってきます。
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写真は今年7月9日、Gさんの案内で行った西天城ですが、この付近の強い風で倒れたマメザクラです。幹からはキノコが生えコスカシバ(寄生蛾)が侵入した穴だらけですがこのように元気な葉をつけていました。次の再会が楽しみです。出かけるときにカメラを落としてしまいピントとシャッターに不具合を生じていたのですが、ボケているもののコスカシバの成虫の写真もどうにか収まりました。
本来コスカシバは古木とか倒木などの樹勢の弱ったサクラ(梅や桃など)に侵入するようです。最近は若いサクラにもコスカシバの潜入痕が容赦なく開いていますが木が弱くなったのか虫が強くなったのか・・・・・(マメザクラの周りに映っているのは生気のなくなったスズタケです)
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11月23日、富士市で約60人が参加して「そうだ!沼川プロジェクト」が行われ、2班に分けてカヌーと水生生物の勉強を交代で行いました。今回掲載の写真はNPOふじ環境倶楽部の理事を務める富士市議の小池さんのブログよりご提供いただいたものです。(サイドバーにリンク設定)
このブログのトップ記事にある水生昆虫の写真を新聞紙大に拡大したものや、家から運んだ水生昆虫を題材に話を進め、終了後は全員で教室に入ってスライドや川の汚れについての実験を行いました。
裏話ですが当日の朝夜の明けるのを待って、家の前の川で川虫数種類、約10匹を捕らえてバケツで現地に運びました。死ぬと可哀想なので凍らせた3本のペットボトルで保温(酸欠防止)しながらの移動でしたが、朝7時出発~14時帰宅までの間全員が無事で元の川に戻ることができました。
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