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2008年12月の9件の記事

コカゲロウ属の一種

Pict1539 Pict1541 コカゲロウ属には尾が2本の種と3本の種がいます。前回掲載したものと違い今回のものは尾が2本ですが折れてなくなったのではないでしょう。異なる種だと思います。大きさも5~6mmで若干大きく感じ背中の模様も特徴があります。

コカゲロウ属には17種以上がいるそうで、顕微鏡を持って行っても到底判らないかもしれませんが種名まで確認する気はぜんぜんありません。今回掲載のものは泳ぎ回った後すぐに腹を上にしてしまいます。細い棒で突っつくと体勢を立て直しますが体をのけぞらして天を仰いでいます。

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マメザクラ実生の調査

Pict1520 Pict1512 Pict1508 12月23日、薄っすらと雪の降った林道から上がって皮子平のマメザクラを観察に行ってきました。既に先月2本しか残っていなかった実生が果たして無事かどうか、雪が積もってしまう前に一度確認しておきたかったのです。

鹿避けのために置いた小石の中に積もった落ち葉を搔き分けて(始めは見つからなくてがっかりしかけたのですが)2本の無事が確認できました。落ち葉を被せて、あとは来春の再会を待つこととしました。

辺りは薄っすらと雪があるので動物の足跡を探しやすかったのですが、足跡も鹿が警戒のとき発する笛の音も聞こえません。今はこの付近から離れているようですが、春からまた鹿との鬼ごっこになります。

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コカクツツトビケラの成虫

Pict1444 山葵(わさび)の花がチラホラ咲き始めて冬の装いになり、少し前まで飛んでいたエルモンヒラタカゲロウの成虫も見えなくなりました。今も体長数ミリのコカクツツトビケラは飛んできます。頭に重そうな触覚を付けて、その為か目は下向き加減に控えめです。飛ぶのに大変だろうと推察いたします。

この幼虫やオナシカワゲラの幼虫は山葵を食害するのであまり好きではありません。山葵沢(この地区では山葵の圃場を沢とよぶ)の中では、他にもヨツメトビケラ、オオカクツツトビケラ、ナガレトビケラなどが見つかります。ムラサキさんもいるかもしれませんが、中に入るときは農作業の時なので構っていられません。

最近、ギックリ腰やお正月準備の掃除などで川に行っていませんが今からが水の中は賑やかになります。片付いたら人目を忍んで(皆さん忙しそう)行ってきます。Pict1419 Pict1468

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耐えているマメザクラ

Pict3795 Pict3779 写真は今年7月9日、Gさんの案内で行った西天城ですが、この付近の強い風で倒れたマメザクラです。幹からはキノコが生えコスカシバ(寄生蛾)が侵入した穴だらけですがこのように元気な葉をつけていました。次の再会が楽しみです。出かけるときにカメラを落としてしまいピントとシャッターに不具合を生じていたのですが、ボケているもののコスカシバの成虫の写真もどうにか収まりました。

本来コスカシバは古木とか倒木などの樹勢の弱ったサクラ(梅や桃など)に侵入するようです。最近は若いサクラにもコスカシバの潜入痕が容赦なく開いていますが木が弱くなったのか虫が強くなったのか・・・・・(マメザクラの周りに映っているのは生気のなくなったスズタケです)

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クロマダラカゲロウ

Pict1243 Pict1232 クロマダラカゲロウもカミムラカワゲラも今までは小さくてなかなか発見できませんでしたが、この12月頃から見つかりだしました。そして来年の春まで掛けて(カワゲラはもっとゆっくり)川の中で羽化の準備をします。

クロマダラカゲロウは名前の通り色が真っ黒でコントラストが少なく写真写りがよくありません(背中に白い線の入ったものが多いのが難)。悪戯をすると名古屋城のシャチホコのように体を反らせて固まってしまいます。目を放したすきに落ち葉につかまったり隠れたりと表情豊かです。

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コカゲロウの成虫

Pict1413 Pict1414 コカゲロウ成虫の群飛は、固体が5mm程と小さいので太陽に向かって逆光で透かさないと確認が難しいのですが、今も暖かい日には行われています。群飛から外れた一匹がガラス戸に止まっていたので撮りました。翅が白く映っていますが亜成虫ではないと思います。

2日に掲載した写真があまり良くないので再掲載ですが、別種でしょうか?その時のものよりも胴が赤いようです。

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カヌー教室と水質の勉強会

2008112f252f102ff0141310_23384883_2  1123日、富士市で約60人が参加して「そうだ!沼川プロジェクト」が行われ、2班に分けてカヌーと水生生物の勉強を交代で行いました。今回掲載の写真はNPOふじ環境倶楽部の理事を務める富士市議の小池さんのブログよりご提供いただいたものです。(サイドバーにリンク設定)

このブログのトップ記事にある水生昆虫の写真を新聞紙大に拡大したものや、家から運んだ水生昆虫を題材に話を進め、終了後は全員で教室に入ってスライドや川の汚れについての実験を行いました。

裏話ですが当日の朝夜の明けるのを待って、家の前の川で川虫数種類、約10匹を捕らえてバケツで現地に運びました。死ぬと可哀想なので凍らせた3本のペットボトルで保温(酸欠防止)しながらの移動でしたが、朝7時出発~14時帰宅までの間全員が無事で元の川に戻ることができました。2008112f252f102ff0141310_2333667 2008112f252f102ff0141310_23433063

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コカゲロウ

Pict1138_2  コカゲロウの成虫が群飛を繰り返しています。頭にターバンを巻いた(ターバン眼とか?言うそうです。♀をいち早く見つけるために目の位置が高くなっている?)♂が群れを外れて家の(冬でも片付けない)網戸に止まっていました。

写真が暗くてハッキリしないのですが、群飛の中に網を入れるのも野暮かと思ってこのモデルさんで我慢しました。コカゲロウ成虫の種名は判りませんが、川の中でも大きさ数ミリのコカゲロウを2種類(もっといるかもしれません)見つけました。尾にヒゲのないのはシロハラコカゲロウでしょうか。もう1種類も特徴があり調べれば判るのでしょうが、コカゲロウ(属)はコカゲロウでマァいいかの感じです。 

それにしても成虫の写真はお粗末なので撮りなおしですね。Pict1248Pict1251

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天城山西麓の鹿被害

Pict1201 30日に、天城山の写真を撮り続けているGさんから10枚の写真と、彼のご友人(カメラマン)著作のカレンダーを頂きました。(ありがとうございました)

伊豆半島天城山の荒廃ぶりは酷くなる一方です。頂いた写真は皮子平より西側のツゲ峠付近のものですが、マメザクラだけでなく大きな木が枯れて朽ちています。大木が朽ちて後に若木の育つのは自然のなりゆきですが、若木が育つ気配は全くありません。その代わりでもないでしょうが、ここでは苔が一面に広がってきました。

近くの治山工事箇所では鹿が数頭遊んでいます。食害で斜面の草が生長しないので冬の霜柱や雨水で崩れ落ちるのを待つばかりでしょう。Pict1200 Pict1202

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