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2009年4月の8件の記事

イトトンボが飛び始めました

Pict2594 Pict2605  26日は前日の雨はあがったものの強風の日となりましたが、予定通りトンボの様子を見に行ってきました。前日が雨だったため、今朝から一斉に羽化を始めたと思われるイトトンボがあちこちにいました。

時期によって種類がことなりますが、特にこの時期は非常に珍しい種類がおり写真にも収めることができました。しかし、羽化直後とあって色艶はまだ発現しておらず数日後が絶好調だと思います。

 羽化直後の翅が風に折り曲げられて気の毒でしたが、シャッターチャンスも風に大分邪魔をされました。

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春はヒラタカゲロウの羽化時期

Pict2259 Pict2276 330日の川の中です。私も進化して水上の生活が多くなったために色々情報が多くてこの写真のアップが遅れたのですが、川の底のエルモンヒラタカゲロウとオオマダラカゲロウの羽化待ちの様子です。成虫になったエルモンヒラタカゲロウの姿を今はあまり見かけませんが、既に殆どが飛び立ったのではないでしょうか。体がメタボ系のオオマダラカゲロウの羽化はこれからだと思っていますが、近々時間を作って覗きに行きたいですね。

4月初旬に筏バンドHP立ち上げました。併せて伊豆昆虫談話会のページも用意しましたので可愛がって頂ければ幸いです。HPはサイドバーの中から移動できます。

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伊豆山稜線のマメザクラ

Pict2464 Pict2446 Pict2468 4月17日、天城自然ガイドクラブの杉本さんの案内で伊豆山稜線(ダルマ山)のマメザクラを見に行ってきました。この日は生憎の天候で麓から湧き上がる霧のために視界を妨げられました。周囲一面のサクラで収まりきれませんが写真の通りです。我々がマメザクラ群の保全を進めている皮子平とはまるっきり違った元気な姿に驚きましたが、車中から見る箱根のマメザクラと同じように、ここのものも皮子平のマメザクラよりも赤みが強いような気がします。皮子平は月末ごろが満開なので較べてみたいと思います。

それにしても、桃源郷のような景色にはうっとりしました。来年また来たいと思います。杉本さんありがとうございました。

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エルモンヒラタカゲロウの成虫

Pict1159 Pict2352 11月の終わりと、4月に羽化する大型のカゲロウで尾が2本といえばエルモンヒラタカゲロウになると思います。前の写真は11月29日、後は4月8日に撮ったものですが若干雰囲気が違います。チョウでも春型・夏型とあるのでそんな関係があるのでしょうか?

今年もタニヒラタカゲロウは見つからなかったですが、一月に見た腹の中に寄生虫を持ったものが何の種類であったか気になります。カゲロウも気になるところですが、その時の寄生虫がハリガネムシとすると上手くカマキリに乗り換えるものと、大きくなりすぎて宿主の羽化を妨げてしまうものがいるのでしょうか?その場合子孫を残すのはどちらか一方なのか、あるいは両方なのか自然界は複雑です。

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フタツメカワゲラ

  Pict1814 Pict1818山の中にある水の湧きだしている近くの流れで見つけたフタツメカワゲラです。まだ数ミリの大きさで幼虫としても育っていない状態でした。育てば20mm程度までなる大型種です。フタツメカワゲラとは属の名前で6種以上はいるようです。この場所は他にも目新しい生物が居そうななので、もう少し時期を遅くして再度面会に出かけたいと思っています。最近羽化したカゲロウが群飛する光景にかなり出逢うようになりました。羽化する彼らとも遭いたいと思っています。

 

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ムカシトンボの羽化

 Mukasitonnbo1 Mukasitonnbo2 昨年の夏、川の中を探索中に偶然にもムカシトンボのヤゴをみつけました。成虫の写真をぜひ撮りたいと思ったのですが、羽化時期が4月で“時、既に遅し”でした。

 待ち焦がれた4月になって、オタクのメンバー3名で林の中を探し回りましたが、そんなにうまくいくはずもなく・・・と思っていたところに「見つけたー」との携帯電話連絡です。

 駆けつけた時には脱皮は既に終わって翅を延ばしている時でした。気温のためか、その後1時間半待っても色も出ず飛び立つ気配もありませんでした。写真は10時40分と12時過ぎです。

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天城山の風穴

Pict2163 Pict2166 縦穴(9m)、横穴(40m)と石造り兼木造3棟の建物があります。

古い資料によれば、風穴は明治28年発見され木造貯蔵庫として使用を始めたものだそうです。

明治33年に所有者が移り「天城風穴株式会社」として発足して、筏場(数キロ以上離れた人里)に事務所と仮貯蔵所を置き蚕種の貯蔵を行なって倉庫料を得たとあります。2m以上掘り下げた穴に石積みをして、上に木造の建物が乗っています。歴史の貴重な遺産が落ち葉に埋もれています。

 この地に於ける養蚕は明治15年頃始まり、その後、戦需景気にはばまれて食糧難に災いされ桑園は主食作物に転換され養蚕は衰退していったようです。

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皮子平のマメザクラ鉢上げ

Pict2136 Pict2238 伊豆半島の天城山で群落の枯渇が進んでいるマメザクラの再生活動を進めています。

枯渇の原因は調査段階ですが、調査と並行して苗木を育てることにしました。昨年採取した種が発芽したので、今春卒業する中伊豆中学校の3年生91人で834本の苗を鉢に移す作業を27日の離任式にあわせて行ないました。この後は後輩が管理を引き継いで生育状況の観察や記録を取り、翌年以降に一旦仮植後、枯渇の原因や苗木の成長をみて山に戻す予定です。

種は4本の木から採ってあり発芽率は約100%ありました。この後の成長率に興味が湧きます。

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