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2009年6月の7件の記事

オナシカワゲラの一種

0026 0028 私の家には一年中絶えることのない地下水が流し込んであり、そこにオナシカワゲラが住み着いています。ある時期になるといなくなり、また知らないうちに増えています。幼虫が羽化し、またここに産卵するパターンを一年間に何回も繰り返しているようです。

オナシカワゲラ科4科のうち、彼はエラがないのでオナシカワゲラですが、この属は30種以上もいます。おまけに体調も4mm程で目立たない存在ですから名前があるのかないのかすら判りません。

しかし山葵を集団で襲って食害し品質を悪化させる我々の大敵です。この付近では被害を免れるために単管の中に山葵を植えて根元を彼らから隔離しています。

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ムシヒキアブ

Pict3634 20日から昨日まで急用で出かけていて、気になりつつも今までの投稿タイミングを逸してしまいました。出かける前に撮った写真ですが水生生物関係はもう少しお待ち下さい。

ムシヒキアブの写真ですが種名は判りません。有名なシオヤさん(私でなくシオヤアブ)はもっと毛深くていかにも獰猛そうですが写真の彼はそれ程でも無いようです。しかし、いずれにしてもムシヒキアブは獲物が通るのを待ち構えていて、ここぞと言うときに飛びあがり背後から襲う強盗アブです。オニヤンマまで襲うようです。今から夏にかけて多く見ることのできる光景ですが小さい頃から見慣れているためか見過ごされてしまいます。人間の世界にも時たまアブが出現しますが、これは見過ごさないように・・・・

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竹のテングス病

Tengusubyou Pict3450ここのところ、何となく忙しくて水生生物から遠ざかっています。別にイヤになった訳ではなく直ぐにでも書き込みたい気持ちですが緊急性を感ずる情報を先に掲載します。写真は、先般投稿した610日の記事と同じ日に撮った伊豆半島西側の笹のテングス病です。

網目のように増殖した若芽それぞれに白い(うどん粉を練ったような)ものが張り付いていました。それも皆同じ部位です。持ち帰って白い部分を拡大したものと、テングス病独特の黒い菌えいみたいなものを撮りました。

日本では竹のテングス病がかなり進行しているようですが、鹿の攻撃とのダブルパンチで耐え切れなくならなければ良いのですが。

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ガガンボの羽化

Pict3324 Pict3344 久しぶりに川辺を歩いているとヨツメトビケラの産卵風景に出会いました。覗き込むとそこにはもう一光景が展開されていました。今にも羽化して飛び立とうとしているガガンボです。慌ててカメラを向けたものの結果的にはガガンボのみが写っていました。

このガガンボは体長約4cmもある大型のものです。種類を調べましたが?・・・ミヤコガガンボ?

ガガンボは大きさこそ様々ですが種類は700種以上にものぼります。幼虫が陸で過ごすものから水中ですごすものまで様々ですが彼は落ち葉の積もる湧き水の中で脱皮をしていました。脱皮直後に優雅に飛び立ちましたが竹とんぼの飛ぶが如くスローモーでユウモア溢れる光景です。その後あの長い足で近くの小枝につかまっていました。

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モリアオガエル

Pict3446 Pict3434 Pict3461 昨日(10日)は、源久さんご夫妻の案内で海抜約1000mにある伊豆半島最古の火口湖に行ってきました。東海地方は入梅したばかりで少し肌寒く霧が立ち込める中、(ブナの写真を撮るにはもう少し霧の深い方が・・・)幻想的な池の空間を見ることができました。気温が低くかったためイトトンボは確認できなかったもののギンヤンマの脱皮殻を数体見つけることができました。

霧の中に浮かぶモリアオガエルの卵塊の数は見事なものでしたが、ここでは毎年水位が増すにつれ湖岸の木が枯れだして、卵を産む場所のなくなるのを源久さんご夫妻は心配されておりました。その後、西伊豆方面の人工池でモリアオガエルの卵塊を見ましたが、下ではイモリが待ち構えていて、案内板にあった「絶滅の恐れ」という文字に悲しい響きを感じました。

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アサマイチモンジ

Pict3128 Pict3161 家の庭にアサマイチモンジが飛んできてしばし遊んでいきました。写真は軽トラックの荷台で吸水(湿気があるとは思えない?)しているところです。チョウは翅の表側がきれいな模様をしている(シジミチョウ)ものもあれば、このように裏側のきれいなものもあります。もっとも裏表は勝手に人間が言っているだけですが・・・

本によれば1936年に初めて浅間山で発見されたことにちなんでこの名前が付いたもので、それまでは非常によく似ているイチモンジチョウと混同されていたそうです。アサマイチモンジの方が人里近くに多いようですが両種ともスイカズラを食草とするところは同じです。

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マメザクラ苗の観察記録

Pict3222 Gurafu 3月にマメザクラ苗の管理を中伊豆中学校にお願いしてから、中学生の観察記録とは別に毎月状況を記録しています。6月1日に行ないました。

「できるだけ早く山に戻したい」「成長を確認したい」の一心から昨年の種を冷蔵庫で強制的に休眠させた後、秋に発芽、3月に移植を行なったもので、苗は今の季節をどう思っているのでしょうか。

その為か、葉が落ちて枯れたと思っていたものが再度芽吹いたりしています。一本一本の木に付いている葉の数は一ヶ月前より減っているようですが鉢にしっかりと根を張っています。しかし今までに約11%が枯れてしまいました。(この数値が多いか少ないかは判りませんが)

種子の親木は4本あり、区分して集計を取っていますがグラフのように枯損率の差があるようです。

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