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2010年6月の7件の記事

皮子平マメザクラ苗の生育

Usagihigai 6gatu7niti Nae 20087月に皮子平で採取したマメザクラの種はほぼ100%の発芽率を見ました。翌年3月に834本の苗を中伊豆中学校の卒業生で鉢上げして646本を中学校で育てていますが、冬を越してから芽吹いてこないものも見当たります。今年4月に、学校以外で管理していたものから19本を、皮子平の新たに設置した鹿避けの柵の中に植えました。その結果、鹿以外にも野うさぎの被害があるらしいことが判明して新たに対応が求められます。

中学校の苗は67日現在、元気に育っているのは189本で最初の約30%です。今から生存率はまだ下がるかもしれません。今年の皮子平では去年よりも更にサクラの花が減りました。

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ルリシジミの産卵

Pict6640 Pict6650 田んぼのあぜ道の草を刈った後に、今朝はあっちこっちとルリシジミが産卵をしていました。青い草に生まずに刈り取った後へ一斉に始めたのは何か訳があってでしょうか?もしかすると、刈り取った後に草が新芽を出すことを知っていて、そこに産み付けているのかもしれません。

それにしても産み落とすタイミングがこんなにも揃うのか、または調整できるのか不思議な感じがします。

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クロスジギンヤンマ

Pict6636 Pict6629 この季節は、毎朝毎夕に田んぼ(水稲)の水を見て回ります。その折に昨年はイトトンボを見つけたのですが(見なくなってから久しい・・田植えの時期~水を干す時期が昔と変わったためいなくなった?)今年はクロスジギンヤンマが現れました。それも、田んぼの中に卵を産み付けています。ギンヤンマなどは池や止水の生きものでしょうから、この辺りの川に尻尾を入れようものなら冷たさで震え上がるでしょう。それともヤマメの餌になってしまうかもしれません。田んぼの中での産卵は正解かもしれませんが、まもなく水を干す時期がやってきます。私はおたまじゃくしたちの尾が切れるまでは待つつもりですが・・・

それにしても、気持ち良さそうに尻尾を深々と水の中に入れて無我夢中で頑張っていました。

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サカハチチョウの幼虫

Sakahati Kibosiasinagabati Sakahatityou 家の周りにはコアカソが生えていて、そこにサカハチチョウの幼虫が四匹住み着き2匹は葉を巻いて包まっていました。八の字がオレンジから真っ白に変わった夏型のきれいなチョウが舞い上がるのを楽しみにしていたのですが・・・・(写真は春型です)

昨日から一匹見えないのを不審に思っていたのですが、巻いた葉の上にキボシアシナガバチが飛来して中を覗いています。慌てて追い払い中を見ると無残にも頭と胴が見事に分断されていました。キボシアシナガバチは昆虫界の仕分屋か料理人?ですか・・・。気になりながら予定の用事を済ませて4時間後、戻ると更に一匹が行方不明です。たぶん肉団子にされてしまったのだろうと意気消沈です。

考えてみればこれは自然の営みで、卵は蟻に狙われ、その後は寄生蜂、寄生蝿、小鳥、と肉団子にされなくともチョウとして舞い上がれるのはほんの僅かでしょう。(ハチとサカハチは別の場所で撮影したもの)

気をとりなおして、これからチャンチャカチャカチャカ・ン・チャンチャン・・笑点を見ながら晩酌です。

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頑張りやのヤマトビケラ

Pict6428 Pict6436 指標生物の観点からヤマトビケラのいる川は「水質Ⅰ」できれいな川に分類されます。この時期になると、ここでは気をつけて歩かないと潰してしまいそうなくらいぎっしりと石に巣が張り付きますが、多ければ多いほどきれいな川という訳でも・・・。

摘み上げて写真に撮りましたが、巣の大きさが5mm程度と小さい種類なので解像度が良くありません。それにしても、砂粒でできた重たい巣を背負って生活しているのですから大変なことと思います。いったい体重の何倍のものを動かしているのでしょうか?見ていても気の毒なくらいに体を踏ん張って動いたり、逆さになると亀みたいに身動きできなくなったりします。

石に付いた苔などを食べているので、この住処がないと無防備となりたちまち魚の餌食となるわけです。

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ウエノヒラタカゲロウの幼虫写真

Pict6422 Pict6427 今日は時間が空いたので川の中にご挨拶。久しぶりに覗くと少し寂しげで幼虫たちは小ぶりです。時期だから飛び立ったのでしょうか。ウエノヒラタカゲロウをつまみあげて背中と腹の写真を一枚、あまり代わり映えがしません。川面を一匹のカゲロウが長い尻尾を重そうにしてあえいでいました。網に取るとウエノヒラタカゲロウの成虫です。今は端境期では?と思うのですが・・

山葵苗入荷の案内がありました。ところが・・・、収穫して空けなければ植える場所がありません。ほんとうは5月にその山葵沢は空になっているはずでしたが、多忙多忙で5月はあと1週間欲しかったなと思います。今日は収穫したくとも市場の休みと重なってしまいました。

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アオハダトンボ

Pict6295 Pict6318 伊豆に戻ってきました。(前回あまりにも燃えきらなかったので)またアオハダトンボ続報ということで・・・

美しい姿を写真に収めたいと思っていましたが「いるよ!」ということで足を向けました。かなり過酷な場所でしたが出向いた甲斐がありました。ちょうどクラブ?のホステスかのように、華麗に客席を回るようにターンをして、翻して目元にやってきては暫くいて、すぐ先に移ります。この写真を撮れないのは愚かとばかりシャッターを切りました。首筋がピーンと長く、引き締まったすまし顔をしています。

この場所は隔離された一角のようで回りとの連続性がありません。彼ら彼女らは外に逃避することもなく(その必要も無く)今も優雅に舞っていることと思います。ここは秘密のクラブです。

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