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2010年7月の8件の記事

消滅を待つブナ林

Pict7081 Pict7065 伊豆山稜線を仁科峠から入って東へ4時間弱歩いたところにこの辺りでは比較的高い海抜約1000mの手引頭という山頂地点があります。ここも他の地点と同様ブナの木が枯れて地肌が出ていました。同行の源さんによれば連続する北側のほうから順次木がなくなってこの状態だとか。

冬の海抜1000mのところでは、当然のごとく霜柱が立ち、生えた草もダラダラと霜柱と一緒に滑り落ちるので表面の土砂を固定することはできなくなってしまいます。したがって草や後継樹も育たないのでしょう。

登ってくる途中、写真のように枯れたヒメシャラの老木もありました。またブナやマメザクラの実生もかなり見つかりました。登ってきた途中では他の原因で彼らの年代の間を埋める木がないのです。

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萬城の滝生きものふれあい観察会

Pict7252 Pict7175 萬城の滝生きものふれあい観察会は今年も順調に滑り出しています。毎日ではないので参加するのには注意が必要ですが、既にリピーターの方々も多数参加されています。日程は筏バンドHPhttp://homepage3.nifty.com/ikada/)から確認してください。

山の中の昆虫採集と川の中の水生生物観察を午前と午後に行っています。写真は今年の水生生物観察のようすです。

 写真のカワゲラは単眼が2個なのでフタツメ(フタメ)カワゲラ属です。体長が20mmほどで大型の種類ですが種を判定するのは困難です。他にトビケラ、カゲロウ、ヤゴ等が見つかり、ミヤマカワトンボの成虫も近くまで飛んできてくれます。

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里帰りしたマメザクラの苗

Pict6896 Pict6904 7月初旬に皮子平へ里帰りしたマメザクラの様子を見に行ってきました。2008年の秋に芽出しをしたばかりの苗ですからそれほど大きくは育っていなかったのですが、4月に他の苗よりも先行させてテスト的に植え替えたものです。

2箇所の新設鹿柵の中で片方は草と競争で順調に育っているようですが、もう一方は5月の時点ですでに頭をちょん切られ(兎さんのようです)、心配となっていました。でも、良い具合に新芽が出てまずまずの状態です。

この時期にはサクランボがたわわと実っているのが普通ですが、今年は少ししか見えません。小鳥さんたちも腹をすかしていそうです。

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西天城山のブナ

Pict7070 Pict7071 Pict7075 昨日(18日)は伊東市の源さんご夫妻の案内で仁科峠から猫越・手引頭と伊豆山稜線の写真を撮りまくりました。出発の時はまだ霧雨っていましたが、昼食の頃は青空が見えてきて絶好の日よりとなり幾つかの発見がありました。途中の発見は後日談として(ネタ切れの時用に)残しておきます。

天城山の皮子平~万三郎岳付近でも春の大風でブナが大量に被害を受けていますが、ここでも枝が折れたり落ちたりしていて、空がスケスケに見えて腑抜けの写真になってしまいました。落ちた枝を見ると新芽が吹いたばかりの時のもので万三郎岳の時と同じ風による被害でしょう。

とにかく、ここは大きなブナが群生していて童話の中に出てくる森のようです。今にも喋りだしそうな年老いたブナ、胴回りでは伊豆半島一番かと思われるブナ等様々な光景に出会える場所です。実生は生えますが、その後消えてしまうので後継樹が育たない状態です。枯れ果てた姿を見ると寂しくて止みません。

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22年度芸能祭の筏バンド写真

Dsc01972 Dsc01977 よく雨が続きます。こういうときは室内の用事を片付けるのが一番良い方法ですが、丁度昨日は会合が予定されていて次から次と時間を使いこなすことができました。会合のときに73日に行われた市文化協会芸能祭の写真をCDにして頂いて、我が「筏バンド」も数枚写っています。

今回芸能祭が行われた会場はどうも壊す計画があるらしく、この日は冷房も効かず暑い演奏となりました。そうなると、この舞台での最後の写真となりそうです。写真からは音がでませんがラテン音楽の研ぎ澄まされた絶妙な不協和音が頭から離れません。次は87日に行われる滝祭りのイベントです。

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キボシアシナガバチとナナフシだんご

Pict6971 Pict6980 昨日、目の前のカラムシの葉に、まるで軍隊の攻撃ヘリコプターのように不自然な止まり方をするキボシアシナガバチがやってきました。3回着陸を繰り返した後、4枚目の葉の下に隠れていたナナフシに攻撃をしかけて、たちまち肉団子の製作です。

アカタテハの飛び立つのを楽しみにして庭にカラムシがあるのですが、ここについたチョウの幼虫もことごとく肉団子にされています。家の周りのコアカソで生まれたサカハチチョウの幼虫も同様です。ミツバチが少ないという話を聞きますが、この辺りではキボシアシナガバチが非常に多いように感じます。こんなお天気だからでしょうか?

まだケムシに刺された跡が真っ赤に腫れて痒くてたまりません。特にこの鬱陶しい梅雨の時期ですからイライラがつのります。

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庭でミドリヒョウモン

Pict6863 Pict6865 ケムシに腕と膝から下をさされて、今痒くてたまりません。どうも一昨日雨の中を半そでで深い草の中を歩いたのがいけなかったようです。でも長靴(ズボンははいてた)を履いていたのに足まで災難です。その写真を載せるわけにはいかないので、色鮮やかなミドリヒョウモンの写真です。

お昼過ぎに外出から帰ってくると、庭でヒョウモン柄のチョウが一匹遊んでいました。表の柄を見ているときはあまり気にもせず、「何ヒョウモンかな」と思った程度ですが、たたんだ翅の裏模様を見たときには一目散でカメラを取りに行きました。まだコレクションの中にはない種類で、この写真が私のミドリヒョウモンの第一号です。

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皮子平ハイキング

Pict6719 2010624 いつまで続くのか長い梅雨空の真っ只中です。この時期の624日に小学校5年生の天城(皮子平)ハイキングが行われました。前日まで降り続いた雨で道路に石が落ちたり、木が覆いかぶさったりして片付けてもらってのハイキングでしたが、当日の空はうそのように晴れ渡って途中にはチラホラと天城ツツジも見え、絶好の日となりました。

事前学習で皮子平のマメザクラ群再生の話などをしましたが、実際に現地で見る鹿柵の異様な光景にはビックリしたようです。自然の変化に対して感受性を高めてもらえたらいいなと思います。

赤いテンガロンハットが私です。同行者が撮ってくれました。

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