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2010年10月の8件の記事

秋型のクロコノマチョウとウスイロコマチョウ

Pict8652 Pict8132 最近川の中や水生生物とご無沙汰になっていますが、今日は台風14号襲来で自分が水生生物にならないようにと思っています。後2時間ほどで最接近になるようですが、この寒さでもエネルギーを消滅することなく日本列島にやってきたのは驚く執念?とさえ思ってしまいます。

3日ほど前に庭でチョウの写真を撮りましたが、クロコノマチョウの秋型かウスイロコノマチョウの秋型か私には分からずじまいで、メールで捜索願を出してクロコノマさんに決着となりました。実は9月に、この地域では初めてとなるウスイロコノマチョウの写真を庭でを撮ったので再来かと思ったのですが・・・

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ヘリジロカラスニセノメイガの幼虫

Pict8436 Tonbo 今、ワサビ沢の中にはヘリジロカラスニセノメイガという蛾の幼虫が蔓延していて、それこそワサビに葉が一枚も付いていない状況です。それだけなら我慢もしますが、ワサビの新芽がでる箇所まで食べられてしまっていて育ちそうにありません。青虫ですからチョウか蛾の幼虫には違いないと思いながら調べてきましたが、蛹は見つからない、成虫らしきものも見つからないという状態でした。インターネットでSOSを発信したところ悪虫の種類がやっと判明しました。

判明したところで手の付けようもないし、天敵の出現を待つばかりです。そういえば今年はスジグロシロチョウというワサビの仇敵の姿が少なかったように思います。天敵が現れたのかも・・・

ところで、筏バンドのHPのバンドの写真、チョウの写真、トンボの写真の部分をリニューアルしました。

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トリノフンダマシ

Pict8584 Pict7938 家の周りにはクモの巣が数多くありますが通るのに邪魔でなければ掃除しないように家人にも言い聞かせています。相手方も気にしてか玄関先には巣を張らないようです。

家の周りでは、ジョロウグモとナガコガネグモが目立ちますが、変わったのに「トリノフンダマシ(コガネグモ科)」というのがいまして、今朝桜の木に吊り下がっている卵嚢を見つけました。既に親は見当たりませんでしたが7~8個のボールが吹き始めた秋風に揺れています。

名の由来は鳥の糞に形が似ているからトリノフンダマシとのことですが、鳥の糞に似せて何のメリットがあるか????です。網の張り方も独特です。もう一枚の写真を拡大すれば何となく分かります。親の姿も鳥の糞に似ていますか?

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花と蝶の季節も終盤

Pict8556 Pict8565 家のオトコエシは一見花盛りのようで凛として立っているものの、もう花の時期が終わって蜜がないのでしょうか、ここのところ一向にチョウが訪れてくれません。よく見ると花の付け根のほうにはまだ小さな蕾が見えていますが、今から咲くのかどうか分かりません。

止まっている時間は短いですが一昨日キタテハとテングチョウが来ました。テングチョウはそれこそ花を斜めに横断するかのようにたちまち近くの(石楠花)枯れ枝に移ってしまいました。ぼつぼつ花と蝶の季節は終わっていくようです。今「伊豆昆虫談話会」では毎週日曜日の新聞に1000文字+写真の連載を行っていますが、ねた切れとならないように写真だけは常日頃蓄えておかなければなりません。

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中伊豆中学校のマメザクラの苗

Pict8087 Pict8091 中伊豆中学校で育てている皮子平のマメザクラの苗は、夏を迎えるのには大分弱ったものが出てきていたので、7月に「天城山の自然を守り育てる会」によって日除けのカンレイシャを設置しました。その結果9月(14日撮影)には写真のように青々となり更に成長してきて、もう皮子平に戻るのを待っているようです。でも先ず鹿から守ることを考えなければなりません。

先に皮子平の新設鹿柵2箇所の中に戻った苗の状況を調査しながら、これからも慎重に進めなければなりません。

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オトコエシに訪れるチョウ

Pict8224 Pict8553 去年山から飛んできた?オトコエシが庭の鉢の中で育ち暫く目を楽しませてくれましたが、途中で強風にあおられて倒れてしまいました。今年も同じところに生えたので、大きく育った10月に倒れないように支えをして、今は2m以上になり花を沢山咲かせています。

10月はイチモンジセセリが毎日20匹以上同時に訪れてくれ、その数が少なくなった頃にはキタテハ、ミドリヒョウモン、ツマグロヒョウモンなどが破れた翅で残り少なくなった蜜を吸っていました。どういうわけか普段来ていなかったベニシジミが仲間で数匹訪れてくれました。

秋の七草といえばオミナエシですが、オミナエシは最近見かけることがなくなり色違いのオトコエシばかりになったような気がします。

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ジオパーク続

Pict8518 Pict8535 急にジオパークづいたわけでもないですが、前回が雨の中だったことと、今回は違うメンバー構成なので火山の跡をもう一度見てきました。柱状節理のバラけた石を使った構築物は色々な場所で見かけましたが、火山の根っこ(マグマの冷却)の部分だったとはこの歳まで知りませんでした。更に驚いた(初めて知った)ことに、石川さゆりさんの歌った「天城越え」に出てくる「浄蓮の滝」の滝壷は柱状節理でできていました。前回上手い写真の撮れなかったスコリアの山(火山の断面が見える)は噴火時に中央から吹き上げた様子が層になって見えていました。

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ジオパーク

Pict8137 Pict8148  インターネットの文章で「ジオパークとは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を複数含む一種の自然公園です。」と書かれていました。

 実は今、伊豆半島もこの構想に向けて研究会(勉強会?)が開かれています。私も参加する機会があって、聴講と現地見学に行ってきました。伊豆半島が南の海からうどん粉を捏ねるようにしながら近づき、日本列島にのし上がったのは以前から何回も耳にするうちに状況が頭で描けるようになってきたところですが、今回は目の当たりに火山の(当然冷えています)断面やマグマの冷却によってできた柱状節理を見て、やはり「百聞は一見にしかず」とばかりの感激でした。生憎の雨模様でしたが写真は忘れずに撮りました。

 明後日の3日には、他のメンバー(地学観察会)ともう一度見学に行く予定となっています。天気が良いことを祈りながら・・・

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