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2011年3月の8件の記事

ホトケノザとオドリコソウ

Pict9930 Pict9935 もう4月が目の前まで来ているのに相変わらず寒い日が続きます。耕作を放棄した畑では水色のオオイヌノフグリのじゅうたんの中にホトケノザとオドリコソウが咲いていました。春は確実に来ているはずなのに被災者の方たちを思うと心が晴れないから寒く感じてしまうのでしょうか?

ホトケノザは近くで見ると台座に立っている仏様のように見えます。たぶんそれが名前の由来だったかもしれませんが、今までは遠くから眺めるだけでいて気がつきませんでした。何か安堵感を覚える花(草?)です。オドリコソウはまだ咲き初めで花の数が少ないですが、もうすぐ踊り子のようになるのでしょう。

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ヒメクロサナエのヤゴ

Pict9662 Pict9664  チョウたちと違って水生生物は地味な模様ですが、春の羽化をまってどんどん大きく育っています。その中でもヤゴはさらに地味ですが、獲物から隠れて襲うのにはちょうど良い姿かもしれません。

今年、まもなく羽化をするだろうと思われるヤゴを見つけました。ヒメクロサナエです。

この近くでは4月になればムカシトンボが羽化してきます。その頃このヒメクロサナエも羽化していくのでしょう。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われて、この時期には例年なら暖かくなってくる頃ですが今年は遅れています。昨日の朝は雪が舞い、今朝も寒い朝を迎えています。被災地の方を思うと体に力が入らないようです。

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ムラサキシジミ

Pict9858_2Pict9862_2  313日、今年初見のムラサキシジミです。近くにある「虹の里」という市営公園を散歩したときに出会いました。公園と山林の境目にある、刈り込んだササの上で日向ぼっこをするかのように止まっていました。

翅を閉じているとねずみ色のなんと地味なチョウですが、時折、翅を開いたときには表翅の美しい紫の色が現れます。越冬から目覚めて出てきたばかりでしょう。

この時期の暖かい日には色々なチョウにも出会います。つい先ほどは忙しそうに何かを探しているようなアカタテハさんに会いましたが、カメラを構える間もなく飛び去っていきました。

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マメザクラの苗鉢上げ

Pict9834_2 Pict9839_2 38日、播種させたマメザクラの苗81本の鉢上げ作業を中伊豆中学校の3年生で行いました。
休眠期間をテスト的に変えたもののうち、2ランクを移植したもので、この先は同中学校の後輩が引きついて管理育苗していきます。この鉢上げ作業は2順目で、1回目のものの一部は故郷の皮子平へ、また一部は皮子平手前の、いずれも鹿よけの柵の中で育っています。

マメザクラ群の枯渇原因が解明されていない現在ですが、親木のなくならないうちに再生作業を進めていかなければなりません。中学校の協力は非常にありがたく、是非花の咲くことを願っています。

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ルリタテハとキタキチョウの春

Pict9686 Pict9678 週末の巨大地震・巨大津波・原発とこのうえないやるせない気持ちです。今日は取り合えず写真の投稿だけにしておきます。227日撮ったもので、両方とも成虫で寒い冬を越冬したルリタテハと、こちらはまだ目覚めていませんがキタキチョウです。暖かい春を舞って欲しいと思います。

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コカゲロウ

Pict9661 Pict9645 まだ魚を捕まえることができない子供の頃、田んぼに引く水の中で素早く泳ぎ回る生き物を捕まえては、心が躍ったのを憶えています。その中の一つがコカゲロウだったかもしれません。魚のように自在に泳ぎまわり、外に出すとピチピチと跳ねます。体長は8mmほどしかないのに体側に呼吸と運動兼用の立派な葉状のエラを持っていて活発このうえもない元気ものです。

 コカゲロウは17種いるそうですが、家の前の川では外見上この2種類が代表格です。というよりももっと多くの種類がいて、たぶん種類を見分けることのできないだけだと思います。本には生活史不明とかいてありました。

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テングチョウ

Pict9639 Pict9697 2月26日、ワサビ沢駐車場の陽だまりにテングチョウが飛び始めました。成虫のまま寒さの冬を堪えて、春を待ち遠しく思っていたことでしょう。実はこの頃は暖かくて「春が来たかな」と思ったのですが、昨夜にはまた雪がちらつき、今朝はうっすらと痕跡が残っています。

ここのところ、ワサビの花も満開になり、少し前から三杯酢に漬けてもらったものを頂いていますが、魚に合う肴でお酒がおいしく頂けます。チョウとお酒と、あと何か足りない気がしますが春はすぐそこまで来ているようです。

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カミムラカワゲラの若齢幼虫

Pict9650 Pict9655 暖かい日が続いて、チョウが続々と眠りから覚めつつあります。水の中でもトビケラ・カゲロウ・カワゲラが羽化を控えて成長し、動きも活発になってきました。と、言っても彼らは美しくもないし、目立たない存在なので私が代弁してやるっかないでしょう。

実は人間が川を汚しても、海まで汚れを持ち込まないように文句も言わずに綺麗にしているのは彼ら水生生物です。彼らがいなければ海は腐敗臭でぷんぷんとしているはずです。

写真はその中でも本当の清流にしか住まないカワゲラの仲間でカミムラさんです。写真のカミムラさんはまだ体長も1cm強しかなく、小さい体ですが立派な腋毛(実はエラ)が生えていて恥ずかしそうにはにかんでいます。羽化前にはもう少し育って2cm弱くらいにはなります。

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