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2011年6月の8件の記事

フタスジモンカゲロウ

Pict0851 Pict0905 家の脇にある花の終わった卯の花(空木=うつぎ)の葉に、すまし顔のフタスジモンカゲロウを見つけた。カメラを構えると成熟をしていない亜成虫のカゲロウはスルスルと葉裏に隠れてしまいました。隠れたところをレンズで追いかけてパチリ。彼女はここで2~3日休んで、透明な翅の成虫になっていきます。

少し前の日に川の中で見つけたフタスジモンカゲロウの幼虫も羽化が間近のようで、立派な体格をしていました。幼虫に翅が生えるとこんなにも変わるんだと、昔はやった歌を口ずさんでしまいます。「アカトンボ~・・あかとんぼ~のハネを取ったらアブラムシ~・・・」

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川に帰ったハリガネムシ

Pict0915 Pict0921  ハリガネムシは面白い生活をするので有名です。ハリガネムシの幼生は川の中でカゲロウに飲み込まれるのを待ちます。飲み込まれたハリガネムシはカゲロウが羽化をするのを待って、今度はカゲロウがカマキリに食べられるのを待ちます。カマキリに宿主を変えたハリガネムシは、元々水生生物なのでカマキリの脳をコントロールして川に帰っていきます。そこで異性とめぐり合い交尾して(私は見たことがありませんが)子孫を残します。

 川の中で写真のハリガネムシ(約40cm)と遭遇しました。たぶん写真の子は空中散歩を終えて、今は余生を送っているのでしょうがスローモーな動きをしていました。頭と尾の区別がつきませんが動きの多い方はこちら側です。

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天城山皮子平のマメザクラ

Pict0687_2 Pict0669_2 過去の皮子平にいったい何本のマメザクラがあったのか?調査を始めました。もう朽ち始めた木の中からマメザクラを選ぶのも大変な作業ですが、この日に目的とする面積の約1/3にマーキングを終了できました。そして、予想以上にマメザクラが多かったことと、他の木もかなり枯れている状況をあらためて目の当たりにしました。

昨年の春に里帰りさせたマメザクラの苗木は途中兎に食べられもしながら、鹿柵の中では元気に育っています。老木の経験した障害が何であったかまだ分かりませんが、これを回避してこの若木が早く育って欲しいと願うばかりです。

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ウラゴマダラシジミとクロヒカゲ

Uragomadarasijii_2 Kurohikage_2 つゆの合間に、家の周りの草刈をしていると突然小さなチョウが飛び出しました。刈払い機の刃先をみると毎年何回も刈られたイボタの木があります。たぶんそこで育った幼虫が羽化したのでしょう。サナギから孵ったばかりのきれいなウラゴマダラシジミでした。白色の裏翅にゴマを散らしてあるのが名前の由来でしょうか。コアカソの葉に止まっています。

昨日は小学校の授業で使おうと虫を探していたところ足元から飛び立ったのはクロヒカゲです。いずれも梅雨空にめげず清清しい顔をしています。暫く遠ざかっていますが、晴れ間がでたら水生昆虫の顔を見にも行きたいと思っていますが・・・

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トリカブトを食べる虫

Pict0699 Pict0702  610日、天城山で見つけました。同じ形をした虫の巣が多数のトリカブトに付いていました。こんなにも同じ草に同じ形の巣を作っているのは食草として成り立っているのでは?と思います。食草が決まっているのはチョウが多いですがマサカ・・・。可愛そうですが、一つの巣を開いて中の様子を拝見しました。食欲が旺盛と見えて沢山の糞玉の中で水玉模様のイモムシが迷惑そうな顔をしています。大きさは10mmほどでした。大人になったらどんな虫になるのでしょうか?当然毒を持った虫?

 蛾の中にも樹木を選んで悪さをするのがいて、マメザクラに悪さをするコスカシバのフェロモントラップを古いものと取り替えました。

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ホソヒラタアブ

Pict0568 Pict0592  昨日、目の前で上手に空中静止(ホバーリング)している10mm足らずの虫がいるので目を凝らすと彼らです。

更に目を凝らすと2匹が重なってランデブー飛行をしています。ハチならば女王陛下様の僕だから、この光景はただならぬとばかりに、私は急いで1kmほど先の我が家までカメラを取りに行き、証拠写真を押さえました。

 写真と図鑑を見比べると、ホソヒラタアブというアブの仲間のようです。花の蜜によく集まっていましたから、私は幼い頃からずっとハチの仲間だと思っていました。アブの仲間ならムシヒキアブのようにホバーリングが得意でも不思議でないですね。

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ヤマシロオニグモとゴミグモ

Yamasiroonigumo Gomigumo クモ、蜘蛛。あまり気持ちよく感じないのは形からでしょうか?昆虫の生血を吸うからでしょうか?

ネタ探しに家の裏をカメラ片手に歩いていて見つけました。クモに知り合いはないので、図鑑で調べたところヤマシロオニグモというそうです。いかにもにこやかな顔(腹ですが)をして優しそうです。

すぐ隣にはゴミグモもいました(写真)。

夏の終わりごろにはトリノフンダマシというクモもこの近くにでてきます。この3種類はコガネグモの仲間だそうですが、いずれも滑稽なゆかいな顔をした仲間たちです。

クモの仲間は3~4億年前に地球上に現れたそうですから人間よりも大先輩だそうです。(知りませんでした。失礼しました。)

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カモが来た

Pict0492 Pict0493 天候不順で写真も撮りにいけない状態が続いていますが、カモは向こうからやってくるものです。家の屋根をかすめて、田んぼに急降下する鳥が一瞬、目にとまりました。カモだ!慌ててカメラを持ち、家の窓を開けて構えました。田んぼの中で2匹のカモが遊んでいます。

実は、去年もこの頃に2羽で飛来したカモ?がいますが、そのときの片方は「白い鳥」というくらいに白く美しいものでした。この時は手元にカメラもなくレンズの付いたものといえば、眼がねくらいで記録できませんでした。再会を願っていますが、かなうかどうか?

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