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2011年10月の7件の記事

秋のキタテハ

Pict2103 Pict2122 筏バンドも出演した市の文化祭(芸能部門)がやっと終わりました。この時にピアノを動かそうと下に潜って痛めた腰を気遣いながらの遅れた農作業の取り返しです。

柿の実にキタテハがやってきます。今年は柿が豊作なので食べ物にはことかかないと思いますが、もっと旨い木でも探したのかなぜか蜂の数がありません。

わさび沢への通り道、野菊(ノコンギク)が花盛りで、ここにもキタテハがやってきます。柿にきたものもこちらのものも、夏のように立ち上がって辺りを見回しながら食事をする風景はありません。ベターと座り込んで太陽に翅をかざしての食事です。

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ダイミョウセセリの越冬

Pict7295 Pict2017 Pict2100 成虫の写真は夏に撮ったダイミョウセセリですが、10月に入ってオニドコロの葉を2枚重ねた巣に入っている幼虫を見つけました。もっと早い時期ならば緑色に市松模様のきれいな蛹になるところだったのでしょうが、この幼虫は越冬を決め込んだようです。頭(黒)でっかちの幼虫は白みを帯びた緑色から変わる気配がありません。

 2週間過ぎて葉は枯れてしまいましたが、相変わらず動かずにそのまま中にいます。このまま越冬して春に蛹になると思うので、これからの観察がたのしみです。

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富士山測候所の雪上車

Pict2053 Pict2050 富士山麓の御殿場市には「樹空の森」という大きな施設があります。そこの一角に(既に閉鎖されましたが)富士山頂の測候所で使用していた雪上車が何気なく置かれています。「雪が降れば又走るのかなあ」と思いながら眺めてきました。

ここの会議室(環境の会合で行ってきました)の前には何個かの溶岩が置かれています。スコリヤみたいにポーラスなものではなく、マグマ(地上に噴出したから溶岩)の溶けたものがそのまま固まったものや、噴火で流れ出した時に大木を包み込んで年輪の見えるものなどさまざまです。持っていたコンパスを近づけると方位磁針が狂った方向を指します。

雪上車と溶岩がまた何となく自然の偉大さを感じさせてくれました。

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ホウジャク

Hanmyou_2 Pict1994 去年の夏から毎週日曜日の地方紙に昆虫の話を書かせてもらっていましたが、終了した今年9月からは何と写真に句を付けたものを取りあげてもらっています。もともと文章の苦手な人間なので自分でも不思議な気がしています。最初は夏の画像からハンミョウを使って「ハンミョウに案内されて散歩道」としたところ、口の悪い人間(心は良い!)が「・・・案内されて迷い路」としてきました。

めっきり秋めいて、もう蜜が出ないのかコスモスの花にも虫が来なくなりました。最後の来訪者かもしれないホウジャクが忙しそうに空中給油ならぬホバーリングしながら出ない蜜を吸っています。新聞に載せる季節のネタ探しの作業も増えてこちらも忙しい日日です。

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ウラナミシジミ

Pict2008 Pict2009 名前は体を表すというか、逆に蝶は姿を見れば名前が思い浮かぶような気がします。家の横にある田んぼで撮った写真は「ウラナミシジミ」。確かに裏翅の模様が波を打っていてしかもシジミチョウらしい体格です。

 周りにはあまりにもヤマトシジミが多くて、確認もしないのに「これもたぶんヤマトシジミ」と思っていたためか、ここでウラナミシジミを写真に収めたのは初めてです。もちろん前から住んでいたものか、この前の台風15号で運ばれたものかは分かりませんが、3匹もまとまっていたので台風の前から住み着いていたものでしょう。

逆光で撮ったので裏羽の波模様が一段と引き立っているかのようです。

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ヤマトシジミのペアリング

Pict1988 Pict1977 6日、今日の午後は小学校の自然観察クラブ活動です。朝まで残った雨が上がって、気温も上がってきたので昆虫の観察が期待できそうです。ためしにカメラ片手に下見。

急に気温が上がったせいでしょうかヤマトシジミのペアリングがあちこちに見えます。カメラを構えると天気の変わり目に付きまとう容赦ない風がモデルを揺らします。じっと耐えてパチリ。

天気の回復を待っていたセセリ、シロチョウ(遠目にスジグロかモンシロか)、ジャノメ、トンボも飛び始めました。今日の午後は賑やかになりそうです。

 まだ、飛び立たないキタキチョウが葉の陰で休んでいます。

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トリカブトのつぼみ

Pict1766 Pict1808 この季節には紫色のきれいな花をつけるトリカブトの群生地帯があります。半月前の写真なのでまだつぼみですが、この時のほうが開花した花よりも毒々しさが伝わってきます。なんでも日本3大毒草のひとつとか。ところがこの毒草を食べる虫もいれば病原菌もつきます。実は一番大きな群生地が3年ほど前から枯れだして今年は地面から枯れた棒が突き出しているだけです。ウドンコ病という細菌の一種に犯されたようです。この付近のマメザクラもそうですが植生が変わっていくのでしょうか?

足元にカミキリムシを見つけました。松枯れのセンチュウを媒体するゴマダラかと思ったらもっとシックな模様をしたキボシカミキリでした。

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