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2012年5月の7件の記事

蜘蛛と虫

Dsc_1773 Dsc_1842 花に来る虫。その虫を待つ蜘蛛。葉上に体を休めに来る虫。ここにも待ち構える蜘蛛。網を張って待つ蜘蛛。隠れて獲物を待つ蜘蛛。あまり好印象ではない(好きな人がいるかもしれないが)虫。昆虫ではない虫。なんと国内に1200種が知られているとか。

 カメラを持って歩いていると被害にあっている昆虫たちをよく見かけます。何という蜘蛛だろうと写真を撮って種類を調べてもなかなかヒットするものがありません。最初のツツジの花に来たジャコウアゲハを血祭りに上げているのはアズチグモかな~くらいの感じで確証がありません。2枚目のウツギの葉上でヨツメトビケラをしとめた蜘蛛はよく見かける種類なのに名前は???

蜘蛛の写真も面白そうで、ちょっと興味津々・・・

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サトキマダラヒカゲ

Dsc_1903 Dsc_1902 なぜか最近せわしなく時間が過ぎていく気がして、撮溜めした写真を順番にアップすると季節から外れてしまいそうになり、ひとまず昨日の写真を・・・。生涯学習講座の一環で萬城の滝での観察会を計画して、昨日は講座開講式の中で参加者との最初の顔合わせになりました。終わってから下見に萬城の滝に行くと、コナラの切り株にサトキマダラヒカゲが数頭来ていました。というより、切り株ごとに1頭ずついます。面白い事に同じ切り株にスズメバチがいても気にしないようですが、他の同種が来ると追い払っていました。

ジャノメチョウの仲間もそうですが翅に沢山の目がついていて、何か仏像のような大きな力を感じてしまいます。それにしてもこの複雑な模様が個体変異も無く子孫に受け継がれるのは不思議というしかありません。

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天城山皮子平にマメザクラ里帰り

Dsc_1692 Dsc_1697 2012.5.18日、天城山の皮子平にマメザクラの苗70本が戻りました。皮子平は3060~3190BP頃に4回の噴火をした伊豆半島最大火山の火口跡で、周囲に200本以上(数えました)のマメザクラが自生していました。2000年頃から成木の枯渇が進んでいき現在花をつけるのは10本足らず、後継樹となるべき若木も動物の食害にあって見ることができず絶滅の寸前でした。親木が絶える前にと、200873日に現地採取した種を農林技術研究所で播種、中伊豆中学校代々の生徒が管理して1mほどに育ったもののうち、今回、一部を同中学校の1年生60人が参加しての植樹となりました。育苗対策として周囲約450mを防護柵で囲み、さらに苗木にも網を被せて、後は花の咲くのが待遠しく思いますが、成木枯渇の原因が究明されたわけでは無くこれからが正念場かもしれません。

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ヒメクロサナエ

Dsc_1202 Dsc_1206 少し季節を遡って424日の写真。何時ものとおりカメラをぶら下げて川の中を歩いていると脇の土手?から羽化仕立ての翅のまだ不透明なトンボがふらふらと舞い上がりました。止まったところを確かめてカメラを向けるとヒメクロサナエです。ヒメクロサナエは翅がしっかりすると山の中に飛んでいってしまうそうで写真を撮るのは難しいようです。

この場所(家の前ですが)は今からダビドサナエやカワトンボなど多種類が観察できるはずです。ところがその後の5月1~3日の大雨で川底から洗われてしまい残念でなりませんが、だいぶ犠牲になってしまったことと思います。

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ミヤマチャバネセセリとサカハチヨウ

Dsc_1486 Dsc_1495 春たけなわで農作業が一番忙しい季節。目の前を通り過ぎるチョウや虫に心を奪われないように必死です。それでも昼休みには小さい目をらんらんと輝かせて辺りを探し回ってしまいます。

時は55日の昼下がりセセリチョウが吸蜜中なのを見つけ、翅の模様を見ると「イチモンジじゃない」!カメラを構えて、手ブレしないように、慎重に早速撮りました。ミヤマチャバネセセリです。地味で飛翔速度が速いためか見つかりにくい種類です。

玄関先に回ると、こんどはサカハチチョウが出迎えてくれました。私は白い線の際立った夏型が好きですが、今頃の模様は春型と言われるものです。去年はなぜか1頭も見ませんでしたが、今年はその後を含め既に3頭家に現れました。

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マメザクラならぬアズマヒキガエルの卵塊

Dsc_1497 Dsc_1531 稲の苗はもう植えるときを待っているのに雨降りが続いて農作業がだいぶ遅れ気味。5日の子供の日は好天気で農作業とあいなりましたが気になるのは皮子平のマメザクラです。午前中に慌しく田んぼに水を引き込む準備をして、午後からいそいそと皮子平に行ってきました。ところがマメザクラはもう葉桜になりかけです。毎年4月末から連休前半が見ごろなので、陽気が寒かった今年は少し遅れるだろうと思っていたのに、待ってくれませんでした。

途中に駿河湾の上に浮かぶ富士山(好天気すぎてかすんでいましたが)、更に進むと雨でできた水溜りにアズマヒキガエルの3mもある卵塊が出迎えてくれました。

さて、今日も昨日に続いて代掻きです。

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羽化が近いエルモンヒラタカゲロウとオオマダラカゲロウ

Dsc_1283_2 Dsc_1255 「一日雨の三日降り」。昔の人は的確な言葉を残したようで、まさに明日の3日まで雨が続きそう。雨降りにチョウの話でもないだろうと水生昆虫のカゲロウを引っ張り出しました。もうエルモンヒラタカゲロウの春の羽化は終了かと思いきやまだまだ川の中に健在。エラの辺りも色が変わってぼつぼつ脱ぎ捨てる段階のようです。水の中で少しずつ脱皮が始まり、幼虫の体と離れるときは目にも止まらない速さで空に舞い上がります。これまで水中の微量な酸素を吸い込むのに活躍した葉状のエラ(体側にある)も一糸乱れず体についたまま川底に残されます。

もう一種類は、私が見た中でこんなにも毛深いのは初めてですが、オオマダラカゲロウです。5月中には羽化が終了すると思います。

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