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2013年5月の7件の記事

ムラサキトビケラ

Dsc_7608Dsc_7607「山葵沢」という表現が全国的かどうかしらないが山葵の水耕栽培圃場をこの辺りでは山葵沢と呼びます。水が流れるように若干の傾斜を持たせた圃場に、10~20mm程の水深を保って水をながしてあります。ここが又、水生生物の遊び場?となっていて作業にゆとりがあれば散策も楽しいものです。と言っても山葵が植わっている状態では無理ですが、収穫後~植え付けの一時が可能な時間となります。

先日、ここで次に植えつけるための苗を選別中にムラサキトビケラがコロコロと転がって喘いでいました。しがみつくものがなくなったために移動しようとすると水に流されてしまい苦労しているようです。まだ終齢の幼虫ではないようでタバコのような衣(木の葉でできている)も3段重ねでした。私が初夏に見たものは6段あったのでこの先成長と共に繕っていくのだと思います。

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ゴマダラチョウ

Dsc_7578Dsc_7581今の時期は黒と白の模様のチョウが非常に多い。山葵沢の帰り道コミスジは邪魔くらい(失礼)にいるが、中に混じってイチモンジチョウ、アサマイチモンジが飛び回り、速度が速くて種類が分からないがミスジチョウもいるのだろうと目で追い回す。今日は時間の空きが1時間ほどできたのでカメラを持って引き返した。カメラを持つと不思議に視界からチョウが消えてしまう。何気なく高い木立を見上げると10m先になにやら動くものが・・・。木の葉とは違う。カメラで引き寄せるとゴマダラチョウである。それもやたらと裏翅がしろい。表の翅を見せないかとカメラを構えてそのまま30分待った。一度だけおもむろに翅を広げてすぐに閉じてしまった。瞬間のできごとである。

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ツチハンミョウ

Dsc_7476Dsc_7478体長25mmくらいの歩行虫です。羽蟻の親分のような風格ですがこの翅は役に立たないようで、ただ邪魔になっているだけのようですが・・・昔は空を飛んだ時代もあったのでしょか?歩くのも苦手そうでヨタヨタとしています。今年も庭に出てきました。

家の中に入りそうなので小さい棒で向きを変えていると猫が寄ってきて興味津々のようです。が、この虫は猛毒を持っているそうで潰さないようにおとなしく移動してもらうことだそうです。猛毒の正体はカンタリジンという昇華性のある有機物で致死量が30mg(0.03g)という恐ろしいものです。一匹のツチハンミョウはどれくらいのカンタリジンを持ち歩いているのでしょうか?

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クロマダラカゲロウの写真

KuromadaraFutasujimonクロマダラカゲロウは非常に写真に撮りにくいと思っていました。と、いうのはピントが合わない。体の表面や側面の画像が鮮明に写らないのです。今日は何気なく現場(川)で太陽光の元で撮ってみました。結果今までの疑問が解決しました。写真としてはまだ一工夫必要ですが、なんとクロマダラカゲロウは透明物質の幕で覆われていたのです。ステルスみたいです。これが分かれば次回は対応が可能?(まだ考えてありませんが)

同じカゲロウなのに体型のぜんぜん違うフタスジモンカゲロウも一緒に捕まったのでこちらも撮りました。皿の隅に乗っているエビみたいな感じですが、同じカゲロウなのに体型がこれほどまで違うのかと考えてしまいます。成虫になるとクロマダラもフタスジモンも似た格好をしています。

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Dsc_7401_2Dsc_74065月7日、庭のサザンカの木に2匹ついていたジャコウアゲハのサナギが一方だけ羽化をした。同じ時期に同じ場所にいたことからたぶん兄弟(姉妹)ではなかろうかと推定して、同時羽化を期待していたのだが・・・

羽化は日照時間と関係あるとされ、ほぼ同じ頃に羽化をするのではないかと考えていたがあてが外れてしまいました。未だに羽化が始まっていない方は寄生蝿か蜂に身体を乗っ取られたのかも知れないと思うと可愛そうな気がします。もう少し様子をみますが。

7日の朝気が付いたとき、サナギから抜け出したチョウはフォーマルな翅を垂直にたらし乾くのを待っていて、そのうち少し翅をおっかなびっくり広げたり閉じたりして飛ぶ練習と翅の乾燥を促しているようでした。

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アオスジアゲハ

Dsc_7356Dsc_7364毎年のことであるが5月の連休は農作業に追われる日々となる。今年もそのとおりで皮子平のマメザクラを見に行くことさえできずじまいとなってしまった。仕事を定年してから時間がありそうだが何年も同じ繰り返しで、うまく配分できていない。

連休も最後の6日に、「孫を連れ出さなければかわいそう」とばかりに遊園地に出かけた。カメラを持って歩いたが風の強い日で虫どもはあまり姿を出さない。サナエトンボとヒメウラナミジャノメ、写真のアオスジアゲハ(2枚とも同じアゲハ)のみだった。

アオスジアゲハはハルジオンの花の蜜を求めて無我夢中のようだったが、一時も翅の小刻みな振動を止めようとはしなかった。このチョウはいつもシャッターが追いつかないで苦労する。

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アカタテハの卵

Dsc_7289Dsc_7297今年も庭のカラムシの葉にアカタテハの卵がつきました。4月27日の朝何気なく覗くと直径0.5mmほどの緑色をしたアカテテハの卵が6個ほどあります。去年もいくつかついたので観察していたものの、とうとうここからの羽化を見ることはできなかったのです。原因はアリによる卵獲・卵盗(いずれも当て字)の結果だと考えます。今年も数匹の小さなアリが既に来ていました。可愛そうと思いながらも葉を指ではじいてアリを下に落とすのですが、それでも一生懸命に這い上がってきます。今年こそ羽化をみたいと思っているのですがどうなることやら。5月4日、今日時点で卵は5個あります。

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