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2013年6月の8件の記事

ヤマトビケラとフサオナシカワゲラ

Dsc_8247Dsc_8225_2この時期は水生昆虫がほとんど羽化をしてしまい、川の中には夏以降に羽化予定の小さな幼虫がいるだけになってしまいました。(夏休み頃には育ってきますが・・)

今、頑張っているのはなんといってもヤマトビケラです。体より思い石で作った巣を移動するときは引きずって歩きます。写真は正に巣ごと引越しをしている姿ですが人間ではこんな苦労は考えられません。こんな逞しい男性がいたらモテモテのことと思います。

もう一枚の写真は打って変わって優男です。名前はフサオナシカワゲラ。

体についている粘着物質にゴミをまとって胸元にはリボン(名前のフサの由来)をつけています。頭と胸の間にそれらしく見えていますがお腹側からみるとふさふさとしたリボンです。両方とも5mm以下の大きさです。

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アオサギ

Dsc_8193Dsc_8334前回アップしたブログの続きとなってしまいますが、小学校の川の授業に良いフィールドを探しているときかなりの頻度でシロタニガワカゲロウが見つかりました。上流域では見つかることのないカゲロウです。

陸にあがると突然大きな鳥がやってきたので反射的にカメラを向けて狙いました。子供の頃に読んだ「ラドン」さながらで、こちらは「アオサギ」と呼ばれる厄介者?(失礼)です。もともと渡り鳥だったはずなのに、最近では一年中住み着いて高い木の上から獲物を物色して、飛び回りながらギャーギャー鳴いています。このサギがやってきた当初近所の池から鯉が軒並みさらわれてしまいました。我が家の近くには3頭いるようです。

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アオハダトンボ

Dsc_8302Dsc_8323_2625日に小学校の川の授業が予定されているので、昨日現場の下見に行きました。水生生物のチェックが目的だったので所持品もその程度となってしまいましたが、現地に着くと、なんとアオハダトンボがフワリフワリと気ままに飛び回っています。目の前の絶好の光景に思わずカメラを向けましたが、トンボの止まった葦の葉は風で揺れています。おまけにカメラが手持ちなので、葦の茎に止まったものは問題なかったものの葉上のモデルはボケた写真になってしまいました。

数キロ上流の標高300mから現地標高20mまで一気に下るので、たぶんオタマジャクシが流されて住み着いたのでしょう、カジカガエルの声が四方から聞こえてきました。

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ツバメの夫婦

Dsc_7944Dsc_7952玄関の真上にツバメが巣を作ったのです。私の父親がツバメのためにと板を取り付けてあったので文句を言える筋合いではないですが、玄関ど真ん中の真上です。空襲で爆弾を投下されなければよいのですが・・・

家人の話では最初の頃三羽が来ていたとのことですが、私は同時に二羽しかみたことがなく(一匹が入れ替わっていても気が付かない)、もしかしたら一匹は大工さんだったかも・・・

巣の中で注意深く周りを見ているツバメは、私の目の前で入れ替わって巣に入った、お母さんツバメとお父さんツバメです。フラッシュを焚くのは可愛そうなのでちょっと暗いですが遠くからシャッターを切りました。なんとなく片方はやさしい顔でもう一方は凛々しいような感じがします。ここのところ中に沈み込んで(卵を温めている?)たまにしか声が聞こえません。

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ミヤマカワトンボ

Dsc_7887Dsc_7836数えたわけではないが、今年の春はサナエトンボの発生が去年の半分にも満たないような感じがします。カワトンボは去年と同じ程度かな~と思いますが、ミヤマカワトンボの数は例年になく多く飛び交っています。

ミヤマカワトンボの行動パターンは単純で、それほど大きく移動をしません。そして同じ場所に戻って止まるので、そこにカメラを構えていると殆ど同じ構図で何枚も撮れます。おまけに、そこを自分のテレトリーとしているようで他のトンボを寄せ付けません。上目づかいに小さな虫が飛んでくるのをじっと待っています。太陽が照ってくると4枚の翅を一瞬複雑な、ヘリコプターの羽のような形に広げます。どのミヤマカワトンボもする光景ですがその瞬間を捉えました。

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オオイシアブ

Dsc_7786Dsc_7798野道を歩いていると今までに見たことの無い虫を多く見かけるようになりました。目がよくなったわけでも虫の種類が増えたわけでもないのに、不思議な現象です。

不思議といえば虫の模様・形にも不思議なものが一杯。なぜその格好でなければならないのか疑問が湧き上がります。写真はオオイシアブとのこと。実はアブの種類と推定はしたものの私の図鑑では分からず、専門家の友人に聞いて分かったのです。それも♀だそうです。何と毛深いことか・・・鼻毛?も伸びて・・・飛び回るのに風の抵抗があって不利だと思うのですが、何か利点があるのでしょうか?

ちょうど私の背丈くらいの(イタドリの)葉に体長25mmほどの彼女は止まっていました。目が合ってしまってドキドキ(始めて見た姿なので)。思わずシャッターを切りました。

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ウラゴマダラシジミ

Dsc_7742Dsc_7822昆虫や植物の名前には安易なものが多いと常々感じていますが、その中でもこれでもかと感ずるのがチョウ。裏翅に波の模様があれば・・・ウラナミ・・・とかの名前をもらう。写真のチョウは裏翅に黒い点々がゴマのように見えるシジミチョウだからウラゴマダラシジミ、と名前が付く。覚えるのには便利なネーミングだといつも感じています。

もっとも、裏に黒ゴマの斑点があっても位置や数、配列で変わってきてヤマトシジミ、ルリシジミ、厄介なスギタニルリシジミ等がいるから注意は必要です。

ウラゴマダラシジミ幼虫の食草がイボタの木で今は花が真っ盛り(写真はつぼみ)、そこに羽化したばかりのウラゴマ・・・が遊びます。

イボタの種を小鳥が運んだのか庭で数十センチほどに育ってしまいました。花もつけるしチョウもやってくるだろうと放っておいたら、なんとアシナガバチがそこにマイホームを製作中です。

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25年度萬城の滝観察会

KurohikageUraginhyoumon今年も萬城の滝キャンプ場で生きものふれあい観察会が行われます。実施日は7月が20,21,27,28日の土・日曜日。8月が3,4日(土・日)と10~18日の合計15日間です。そのうちにHPでも紹介する予定ですが、PCが変わってアップローダーがまだ未調整なのでもう少し時間が掛かってしまいそうです。

今日は孫の子守がてら現地の林に足を運びました。サトキマダラヒカゲ、クロヒカゲなどが林の中で、ウラギンヒョウモンが草(ワラビ)の上で飛び回っていました。他にも見飽きたチョウと言っては語弊がありますが沢山飛び回っていました。実はこの見飽きたチョウが私の写真データに少なく必要に迫られることがあるので、今度ジックリ撮ろうと考えています。

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