« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

2014年1月の5件の記事

ヨツボシモンシデムシとダニ

Dsc_9951Pict0981シデムシは、漢字では「死出虫」、「埋葬虫」などと書くが、その名が示すとおり動物の死体に集まり、もっぱら死体を餌としている虫である。言い換えれば掃除やさんで自然を美しく保つ影の功労者で褒められる存在である。9月の日、私の足元にヨツボシモンシデムシが舞い降りた。というよりも墜落した。近づいて見るとなんと頭がボコボコである。シデムシが動物の死体についていたダニを背負ってきたのだ。17~18匹いる。

ダニの名前は分からないが、シデムシを宿主として選んだわけではなかろう。では、シデムシに乗れば次の宿主に移動できると考えたのか?所詮シデムシの移動先は死んだ動物だからダニの生活場所とはならないが、ダニのついているシデムシは時おり見かけるのでさほど珍しい光景でもない。墜落したヨツボシモンシデムシは再び飛び立っていった。

|

ゴマダラカミキリの幼虫

Dsc_1428Dsc_8797今日は筏バンドの新年会で迎えの車を待っている間に思いついた記事をアップという状態です。

夏には3mほどに育っていたイタドリが家の前で12月の寒風にさらされていました。いくら不精の私でも正月前には掃除をしたところですが、なんと枯れたイタドリの茎のなかから写真の数センチもある芋虫みたいの(成虫の写真は夏に撮影)がでてきました。表題のとおり、ゴマダラカミキリの幼虫です。串に刺せば今日の新年会のつまみになったかも知れませんが、見つけてからすぐに風の当たらないところに移動して、今はどこにいることやら分かりません。

すぐ近くにある松ノ木は、ゴマダラカミキリがもたらすセンチュウによる松枯れと、毒蛾のマツカレハの攻撃に相変わらず曝されそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マツカレハのマユ

Dsc_1674Dsc_1679家の松ノ木は毒蛾のマツカレハが気に入ったようで毎年幼虫のケムシが所狭しとにぎやかに這い回っていますが、その木のすぐ横にミツバツツジ(天城ミツバツツジ)があります。今年の冬は何を思ったかそのミツバツツジに繭が数個くっついています。一見、ヤママユとかのたぐいのマユに見えますが、拡大した写真のとおりで、刺されると痛いマツカレハの棘がマユにもついています。木の下で孫が遊ぶのでそのままでは危険すぎます。したがって退治するつもりではおりますが、できるだけ観察をしてからと・・・。

昨年も相当気をつけたつもりですがマユに刺されて腫れてしまいました。今年は気をつけようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

秋のホウジャク

Dsc_1085Dsc_1088今は真冬です。小鳥が(数は少ないけれども)飛んでいるのは餌になる昆虫がいるということだと思いますが、人間の目には殆ど触れなくなってしまいました。仕方なくPCを開くと秋のホウジャクがいました。ホウジャクの種類は不明ですがこの辺りではごく一般的な種類です。もう枯れだしたアザミの花に吸蜜にきていました。忙しそうに止まることも無く蜜を吸って数秒で次の花に移動してしまいます。「食事のときはもっとゆっくりすればよいのに」。別段何に追われている訳でもないのに何時も忙しそうにしています。(人間の中にもいそうなタイプがいる?)

僅か3cmほどの体長に、人間の目のような形をした大きな澄んだ目をしていました。蛾の仲間(スズメガ)だそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ウスタビガのマユ

Dsc_1710Dsc_1718木枯らしが吹いて木の葉が散ると黄緑色のマユが吊り下がっている木をよくみかける。殆どがサクラの種類かコナラ・クヌギ系統だが、一年前の冬にウツギの木に付いているのを見つけた。

マユはウスタビガというヤママユの仲間の幼虫がサナギになった場所であるが、面白いことにサナギが羽化するときに雄の成虫がやってきて交尾し、卵をマユに産み付けて飛び立っていく。この木で育った幼虫はマユを作りサナギになって、翌年に雌はここで卵を産んでまた飛び立って行くのである。したがって、女系の一族はこの木から離れることは滅多に無い。

ところで、前述のウツギの木はウスタビガの幼虫が食べる木ではない?と思っている。が、今年も葉の落ちた後にマユが一つだけ見えた。写真を撮ってみると、

卵は空になっているので去年羽化した跡である。羽化した幼虫は全て雄だったのか、途中で死滅したのか、または鳥に食われたのか?定かでない。このウツギからウスタビガが消えた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »