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ウスタビガのマユ

Dsc_1710Dsc_1718木枯らしが吹いて木の葉が散ると黄緑色のマユが吊り下がっている木をよくみかける。殆どがサクラの種類かコナラ・クヌギ系統だが、一年前の冬にウツギの木に付いているのを見つけた。

マユはウスタビガというヤママユの仲間の幼虫がサナギになった場所であるが、面白いことにサナギが羽化するときに雄の成虫がやってきて交尾し、卵をマユに産み付けて飛び立っていく。この木で育った幼虫はマユを作りサナギになって、翌年に雌はここで卵を産んでまた飛び立って行くのである。したがって、女系の一族はこの木から離れることは滅多に無い。

ところで、前述のウツギの木はウスタビガの幼虫が食べる木ではない?と思っている。が、今年も葉の落ちた後にマユが一つだけ見えた。写真を撮ってみると、

卵は空になっているので去年羽化した跡である。羽化した幼虫は全て雄だったのか、途中で死滅したのか、または鳥に食われたのか?定かでない。このウツギからウスタビガが消えた。

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