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2015年1月の8件の記事

ユミモンヒラタカゲロウ

Dsc_7062Dsc_7038ヒラタカゲロウ属は立派なエラを体側に持っているので酸素の吸収がよく活発そうに見えるが、実はエラを自分で動かすことができないので溶存酸素が多くて流れの速い川にしか住めない。ヒラタカゲロウ属には7種類があり比較的種の判別はやさしい。

外見からは同種類と想像できない2種類を127日に捕まえた。右側の写真はユミモンヒラタカゲロウである。左側は??

検索表に従うと、腹部第一節のエラは二節とほぼ同じ大きさ、エラに赤紫色の斑点がない、頭部前方の斑紋(薄いが)からユミモンヒラタカゲロウと判断される。

カゲロウは幼虫の時期に10回以上の脱皮をするとされるので色が薄いのはそのためか?他の種類でも時々ある。

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ジョウビタキ

Dsc_6801Dsc_6807冬の楽しみの一つに渡り鳥のやってくることがあげられる。12月ともなると毎年家の回りに来るのがジョウビタキである。テレトリーを守る小鳥で、いつも一羽でやってきてはガラス窓に写る自分の顔を威嚇したり車のサイドミラーで興奮したりしている。

今年も来ているのでカメラを持って背をかがめて追い掛け回した。自分のテレトリーから出ることがないのでさほど遠くに飛んでいくわけではないが、シャッターを切る距離まで近づくことができない。今年こそいい写真を撮ろうと思っているのだが。

ふと気がつくと2羽のジョウビタキが近くにいる。雌雄だろうか?近づくとその一匹が私に目立つように飛び上がった。

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ヒメカワゲラ属の指状えら

Dsc_6947Dsc_6953前回決定的な証拠の無いままヒメカワゲラ属の写真を載せた。殺生をしない、ストレスを与えないことを心情としているので、もどかしさが残ることもあるがたまには向こう側から腹を見せてくれることもある。幼虫の体長がまだ十ミリ少ししか育っていない今の時期に下唇基部にあるミクロン単位の指状えらを確認するのは難しいが運よくデジ一で撮影できた。一対のえらが確かに写っている(赤い丸印のほぼ中央)。

余談だが昨年末購入したマイクロスコープは倍率は高い(画像が粗い)が被写体を押さえつけなければ撮ることができない。どうも植物の撮影ぐらいにしか使えそうも無い。

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猫が交通事故

Dsc_1922Dsc_7000事故は偶然の重なりで予期せずに突然起こる。昨年末12311615分、飼い猫の「なな」が交通事故に遭って大腿骨骨折。

そこに「なな」がいなければ、車がその時に通らなければと偶然をうらむものである。近所の人が偶然見ていて、骨折した体を引きずって転がり込んだところが分かったのですぐ動物病院に連れて行った。

大腿骨と足をボルトで固定する手術が4日に行われた。そして昨日我が家に帰ることができたがボルトの入っている足を引きずって特設のケージの中で横たわっている。1ヶ月間はこのケージから出られない。事故の前は松ノ木に一気に登ったものだがどこまで回復できるだろうか?

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どんどん焼き

Dsc_6898Dsc_6919「どんどん焼き」と、子供のころからそう呼んでいたが最近新聞では「どんと焼き」と掲載される。地方によってはどんと焼きと言っているところもあるようだが・・・

私は、正月飾りやお札などを三角錐に積み上げた御火の中心にそびえる孟宗竹がどん!どん!と破裂しながら音を立てて燃える様からどんどん焼きでよいと思っている。

囃子唄に「どんどん焼きは14日、おサルのお尻はまっかっか」と言うのがある。昔は14日にどんどん焼き、15日は成人式の順だったが最近では成人式の日も変わり、どんどん焼きも前寄せて日曜日に行うようになった。今朝(11日)は半世紀ぶりに孫を連れてどんどん焼きに行って来た。子供の数が減って半世紀前に5箇所で行っていたどんどん焼きが1箇所になり規模も小さくなってしまった。

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ヒメカワゲラ属

Dsc_6842Dsc_6845コグサヒメカワゲラ属かヒメカワゲラ属かの判断は背中側から見ただけでは難しい。どちらもアミメカワゲラ科だが両属とも頭部の斑紋がユニークで(それぞれ個体差かまたは種の差があるようだが)見ていて楽しくなる。また両属とも春に羽化するので幼虫の時期も殆ど一緒である。

消去法でいけば、コグサヒメカワゲラ属は腹部各節の背面は黒く縁取られていてその内面は白く楕円形をしている(9節までハッキリしている)。・・・ことから写真のものはヒメカワゲラ属であろう。

ひっくり返して下唇基部に1対の指状のエラが観察できればヒメカワゲラ属と断定できるが、泳ぎ回っていて確認することはできなかった。

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ヒロバネアミメカワゲラ

Dsc_6834Dsc_6837水生生物は1年1化・2化や種類によって羽化時期が異なるので年間を通した調査が必要である。1月・2月は春の羽化を待つ水生生物(幼虫)が大きく育っているので、本当はこの時期の水生生物調査が楽しい。

ヒロバネアミメカワゲラの羽化は春1回のみなので大きく育ったものは今しか見つからない。体長も25mmほどある大型の種類で、色が明るくてよく歩き回わるので目立つ存在である。網の中に入っていればすぐに見つかる。

マイクロスコープで撮ったものと画像の外観を合わせるために今回から手法を変えたが、掲載写真は従来愛用のカメラで撮影。

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デジタルマイクロスコープ

Dsc_6814Pict0016_2特に川虫を撮るときに被写界深度が深く適当な倍率の得られるカメラを探していて手元に届いた。ここでは名前を伏せるが同じタイプのものが各社から出ている。

アナログ倍率は1?~250倍×デジタル1~4倍でかなり高倍率だが川虫を撮る場合は10~20倍で十分。取り付けられているライトでは少し離れると暗くて使用不可(接写の顕微鏡ならOK?)。ホワイトバランスがないので後で画像処理が必要となる。等々

早速撮ったタニヒラタカゲロウ?だが相変わらず腹にトグロを巻いたものがいる。このカメラを使ってもっと詳細がわかるかもしれない。

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