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2015年5月の7件の記事

ミヤマカワトンボ

Dsc_8916Dsc_8927トンボの写真を撮っていて一番楽しいのはミヤマカワトンボだ。美しい色が川面に映えること、何と言っても人懐こいこと、翅を開いてポーズをとってくれること、石の上に止まるので風によるシャッターブレ(葉に止まる昆虫は激しい)を起こさないこと等メリットが多い。

ミヤマカワトンボの写真は家の前で撮ることができる。トンボの前に座り込みじっとチャンスを待つと暫くしてポーズを取ってくれる。望遠レンズで撮ると被写界深度が浅いので私はいつも短焦点でトンボの前に座り込むのである。写真の左側が♀、翅を開いているのが♂。

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オジロアシナガゾウムシ

Dsc_8692Dsc_8699葉陰、草陰を注意して歩くといろいろな虫に出会うので楽しみである。クズ(葛)のつるが延びた先端に同じ様な塊が二つあった。模様はトリノフンダマシという蜘蛛に似ている。

顔を近づけると立派な鼻を持ったゾウムシであった。本物の像は食べ物を鼻ではさんで口に持っていくがゾウムシは直接そこで食べるので鼻ではなさそうだ。

その立派な鼻?をクズのつるに差し込んで無心に養分を吸っていた。そして翌日には吸われたツルは萎びてふんにゃりとなっていた。このゾウムシはクズが蔓延するのを防ぐてんてきだろうか

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田植えの時期とホソミイトトンボ

Dsc_8602Dsc_8595私が小学生だった頃の6月は、近所の嫁さんたちが協働で一列に並んで田植えをしていた。嫁さんたちは家の田植えに必要な人工を稼ぐために近所の田植えに出かけるシステムだから「自分の家の田植えを一人で行っていた」ようなものだ。

その頃の田んぼにはイトトンボが何匹も飛んでいたが、最近は機械化で田植えが5月の連休まで早まったので今は姿をほとんど見なくなった。かろうじて去年ホソミイトトンボを1匹、今年も一匹見つけた。その代りと言ったら語弊があるが幼虫がイネを食害するイネドロオイムシが嫌でも目に付く。写真はホソミイトトンボとイネドロオイムシの親がイネに卵を産み付けにきたところ。

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ベニカミキリ

Dsc_8477Dsc_8536昨日伊豆昆虫談話会の総会が東伊豆町奈良本の丸鉄園で行われた。ここはアサギマダラが生まれる場所として知る人のみ知る有名な場所である。この日もアサギマダラが産卵にやってきていた。

散策中に赤いカミキリムシが飛んできた。ベニカミキリである。カメラを持って追いかけるが落ち着かない性格で、止まったと思っても草をよじのぼってはすぐに飛び立つ。体調12mmくらいの比較的小さいやつだったがここで終わらなかった。

家に帰って、今朝山葵沢に出かけたときここでもベニカミキリに会った。こちらの方が少し大きい。普段見かけないのに続くものである。

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サナエトンボの羽化

Dsc_8250Dsc_8252家の前の川では毎年サナエトンボがたくさん羽化している。今年も既にヒメクロサナエの羽化シーズンが終わってダビドサナエもピークを過ぎた。去年はダビドサナエの数が少なかったが今年はすごく大量の発生である。その中を1頭々覗いて回るがヒメクロサナエの成虫はまだ見つからない。

 羽化する時に普通は翅を延ばすために垂直につかまって行うのだが、今年は逆さになったものや石の頂上の平らのところで羽化したものなどいろいろな光景があった。写真は平らなところで羽化が始まったダビドサナエ。

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テントウムシの羽化

Dsc_8343Dsc_8350ナナホシテントウの脱皮直後は黄色だと読んだので是非見たくなった。実は先日羽化したテントウムシの近くにまだサナギが5頭あったのだ。そのうちの1頭が朝に羽化を始めた。慌ててカメラを構えてピントを合わせたところが実はそこは抜け出したあとで、テントウムシは下の方にいた。確かに黄色で黒の水玉模様など一つもない。なかなか点が現れてこないので他の種類か?と考えた1時間後くらいにぼんやりとテントウムシのマークが出てきたのだ。この日はもう外に出かけないことにしてオレンジ色のテントウムシなるまでお付き合いしてしまった。

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ナナホシテントウの幼虫

Dsc_7861Dsc_7950423日、家の入り口に生えたカラムシの葉の上で向きを変える程度で遠くに移動しないテントウムシの幼虫を見つけた。今からサナギになるのか?と思って種類を調べたがなかなか分からない。そのうち、426日にはサナギらしからぬ格好のサナギになった。

54日の朝までは変化がなかったものが、昼過ぎにはサナギはもぬけの殻となり同じ葉の上に産まれたばかりの鮮やかな色をしたナナホシテントウがチョコンと座っていた。羽化直後は黄色い色をしているとのことだから、羽化後暫く時間が経っていたのだろう。

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