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2015年7月の8件の記事

オオモモブトスカシバとベニスズメ

Dsc_0002Dsc_9957前回投稿と同じときに撮ったものだがこの2種類もはじめての出会いであった。虫の名前は良くできたもので、姿を見ると何の種類だろうかと推定がつき、体格好の特徴から自分でも名前が付けられそうで、適当な名前を考えて後で調べたりするのも面白い。

左側の写真はオオモモブトスカシバだそうだ。スカシバは推定できたがプリフィックスが全然分からなかった。文献を探しても生活史、食草等の記載がなくまだ不完全である。

右側の写真は格好からスズメガ。色からモモスズメかと思えばこの種は他にある。なんとベニスズメとのことだ。一本やられた。

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ジンガサハムシ

Dsc_9933Dsc_993425日の14時に大人にある農場(標高320m)に伊豆昆のメンバーで集合、散策後の夜は灯火採集を行った。翌日26日は現地から直接に萬城の滝キャンプ場で行う観察会、その日の午後は楽器を持ち寄って仲間の宴会と多忙を過ごしてしまった。

大仁農場では最初にジンガサハムシという奇妙な格好をしたハムシを発見。日本中一般的にいる虫ながら人目につくことが少なく私も初めて目にした。

透明な宇宙船のような丸い幕に覆われていて、中で金色に光り輝いている。足は下側に普通にあるのだがこれで結構早く動いて葉裏に移動する(写真は触覚も隠れている)。とにかく一度見たら忘れない。

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オオゴキブリ

Pict4031Dsc_9919夜明けと夕暮れには毎日もの悲しいヒグラシの声が聞こえる。今日も晩酌をするソノヒグラシの私の耳にセミの声は容赦なく飛び込んでくる。

突然「お父さん、変な虫がいる」と娘の声。晩酌のお猪口を置いて「どっこいしょ」と立っていくとそこにはオオゴキブリ。普通は照葉樹林内の朽木に住んでいるはずの、体長40mmもあるオオゴキブリが玄関の外でたたずんでいた。日本には50種類以上のゴキブリがいるが衛生昆虫は僅か6種類であり、勿論オオゴキブリはきれい好きな昆虫である。今までに2回しか見たことはなく最初は20097月(左側の写真)で、成虫は他の成虫の翅を食べる癖あるとの事で変わった生き物である。

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ショウジョウとクロコノマ

Dsc_9825Dsc_9794梅雨の雨と総仕上げの台風11号でカメラも脳みそも黴が生えそう。1週間前の萬城の滝で撮った写真を引っ張り出して眺めている。この日は久しぶりにショウジョウトンボを見かけた。(ショウリョウトンボ=ウスバキトンボは既に群飛しているが)

久しく見かけなかった顔だが“真っ赤っか”だ。大酒のみのショウジョウ(猩猩)からついた名前だと聞くが、これほど赤くなるまで飲んでみたい。何種類かいるアカトンボの中でも群を抜いて真っ赤である。

横の林の中では対照的にひっそりとクロコノマチョウがいた。人が近づくとヒラヒラと舞い上がり少し先でこっちを向いて止まる。どちらも古典芸能を見ているようだ。

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萬城の滝シロコブゾウムシ

Dsc_9590Dsc_9757萬城の滝の「森の勉強会」が昨日で今期3日目を終わった。前回もニセアカシアの木でシロコブゾウムシが見つかったが昨日も数匹いた。シロコブゾウムシはクズ、ハギ、フジやニセアカシアの葉を食べるゾウムシなのでいても不思議ではないのだが、空を飛んできたのだろうか。翅を広げた形を想像するのに苦労する・・・

ヒメシロコブゾウムシ(写真右)の方に翅鞘がどうにか確認できた。やはり翅で飛ぶことのできる昆虫である?左右ほんとうに違う種類なのかと思うほど似ているが別種で、ヒメシロコブゾウムシは庭に生えているミョウガの葉を飽きもせず暫くの間、上がったり下がったりしていた。

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アオオビハエトリ

Dsc_9493Dsc_9499昨日からギックリ腰で動けない。久しぶりの晴れ間だというのに残念無念なり。PCを寝床に持ち込んでメール処理です。

去年の5月末に見たときもアリをくわえていたが写真はアオオビハエトリ。名前からしてもハエトリグモの一種のようだ。去年見つけた場所から10mも離れていないところで数日前に撮った。インターネットの画像で簡単に見つけられるが捕まえている獲物はアリだけである。まさにアオオビアリトリであるが、ハエを捕食することもあるのだろうか?

他のクモはアリを捕らない(と思う)ので、油断しているアリにとっては恐ろしい存在である。

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ニジュウヤホシテントウ

Dsc_9683_2Dsc_9687愛用のカメラの愛用のレンズが鏡胴リングのひび割れで剥離してしまった。このレンズは解像度が良いのと焦点距離(105mm)の関係で昆虫撮影に丁度よかった。できれば被写界深度の深いものを欲しかったが、結局修理をしてもらうこととした。

その間、手持ちの55mmレンズにクローズアップレンズをつけて撮ったのがニジュウヤホシテントウ。初めて見るテントウムシなのでもっと慎重に撮りたかったのだが、レンズとテントウムシの距離が20cmもなく、お互いにソワソワ。嫌気がさしてかテントウムシはすぐに飛び去ってしまった。星が28個あっただろうか?

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ヒメバチの仲間?

Dsc_9463Dsc_9473ヒメバチの種類だと思うが名前が分からない。自分よりも大きな蜘蛛を捕まえて飛ぶに飛べず引きずっていた。蜘蛛は(今は麻酔で?)動かないでただ引きずられるままになっていた。たぶん蜘蛛の体に産卵をするのだろうと産卵管を見ようとしたが動き回って見せてくれない。

一方、蜘蛛の模様もまじまじと見たことは無く種類も沢山あって、こいつも名前が分からない。小ぶりの葉の間に棚型の網を張るクサグモの仲間だろうか?分かっていることはこの蜘蛛が餌になってしまったことだ。

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