« 天城みのり祭り「ずねぁずら天城」 | トップページ | 「なな」という猫 »
夏の昆虫や植物にも別れを告げる冬との境目、とうとうチョウたちも隠れてしまいます。一週間ほど前にはテングチョウを見かけましたが、今日はベニシジミとヤマトシジミが一頭ずつで薄日の差す方向に翅を広げてじっとしています。少し前までは人影が近づくと神経質に飛び回っていたのに動くのも億劫のようです。
そうかと思えば、田んぼの周りには春一番先に花が咲くオオイヌノフグリとホトケノザが秋の草花に混じって花をつけ始めました。季節の境目がそこまでやってきています。(写真はベニシジミとホトケノザ)
筏バンドも今年はボランティアの演奏を1回残すのみとなりました。
2015年12月 6日 (日) 13時49分 | 固定リンク