天城山

トリカブトとリンドウ

Dsc_1124Dsc_112524日、皮子平にマメザクラ協議会メンバーで現況調査に行ってきた。鹿柵がなければ焼け野原であろうが、柵の中は草木が成長をして歩きにくいまでに回復をして、植樹したマメザクラも元気に育っている。

トリカブトの青紫の花がちょうど満開になって美しい光景をかもし出していた。今までならば鹿の食わないトリカブトだけが目だって咲いていたが、今は他の草(秋で枯れだした)の間にひそかに咲いている感じがする。今までに見えなかったリンドウ(名前は分からない)も去年から株が見え始めた。このリンドウも今日あたりは満開になっただろうと考えている。

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皮子平

Dsc_6456Dsc_6460皮子平のマメザクラ苗を皮子平に移して2年目?。今日1030日に調査に登った。

移植したうちの約7割??が写真のような傷が入っているので、傷の無いものにマーキングを行ってきた。傷は風などで木肌がこすれたものかと思っていたがそうでもなく病気らしい。親木がどんどん枯れていくので成長しないと種が絶えてしまう。ガンバレー!!

9月に登ったときはまだつぼみだったリンドウが花の盛りを過ぎていた。中でも遅咲きのものがどうにか撮影に間に合った。昔は里の田んぼの土手に多く咲いていたものと同じ種類だと思うが、今は里ではまず見かけなくなった

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皮子平のマメザクラ

Dsc_6162Dsc_6165今日、市役所の喫煙所で、数年前に皮子平マメザクラ群再生にご尽力されたAさんに偶然行き会い、「マメザクラはその後どうですか?最近ブログにも載っていないようで・・・」と話し掛けられた。そういえば、進展が滞り勝ちなので確かにマメザクラの記事とは疎遠になっていたかもしれない。

そこで、近況報告と相成るわけだが、2012年に中伊豆中学校新入1年生が植樹した苗は写真のとおり元気に生育。周囲460mに鹿柵を廻したので、マメザクラだけではなくいろいろな植物が育ち始めたというのが的を得ていると思う。(写真は2014924日)

今までにハンゴンソウ(鹿の食べない)やアセビの蔓延を心配したが、茅(カヤ)が育ってきて2007年以前の皮子平に戻ることも希望を持てそうなところである。心配もあるが・・・

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皮子平のマメザクラ

Dsc_2793 Dsc_2781 「夢のお告げ」とはほんとうにあるのだろうか?51日に皮子平に出かけるときの話となる。

以前にも書いたが、皮子平のマメザクラ保護活動の一環として周囲を鹿柵で囲ってある。その入り口2箇所に鍵を取り付けて中を踏み荒らされないようにしてあるが、鍵を開けるための4つの数字が1箇所不明となっていた。ところが、430日、夢の中に4つの数字が出てきた。普通なら忘れてしまいそうだが朝になっても覚えていた。

試にと、使ってみるといとも簡単に錠前が開いたのである。

 柵の中には、この地の種を播種して、中伊豆中学校の生徒たちが管理して育てたマメザクラの苗が、彼らたちの手によって植えられている。小動物からの保護のために防護ネットを巻きつけているが、そのネットのために強風時に折れてしまったと思われる苗木が数本あった。夢のお告げは彼らたちの悲鳴だっただろうか?

ひたむきに花を下に向けて咲くマメザクラに感嘆しながら暫く歩き回った。

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天城山皮子平にマメザクラ里帰り

Dsc_1692 Dsc_1697 2012.5.18日、天城山の皮子平にマメザクラの苗70本が戻りました。皮子平は3060~3190BP頃に4回の噴火をした伊豆半島最大火山の火口跡で、周囲に200本以上(数えました)のマメザクラが自生していました。2000年頃から成木の枯渇が進んでいき現在花をつけるのは10本足らず、後継樹となるべき若木も動物の食害にあって見ることができず絶滅の寸前でした。親木が絶える前にと、200873日に現地採取した種を農林技術研究所で播種、中伊豆中学校代々の生徒が管理して1mほどに育ったもののうち、今回、一部を同中学校の1年生60人が参加しての植樹となりました。育苗対策として周囲約450mを防護柵で囲み、さらに苗木にも網を被せて、後は花の咲くのが待遠しく思いますが、成木枯渇の原因が究明されたわけでは無くこれからが正念場かもしれません。

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マメザクラならぬアズマヒキガエルの卵塊

Dsc_1497 Dsc_1531 稲の苗はもう植えるときを待っているのに雨降りが続いて農作業がだいぶ遅れ気味。5日の子供の日は好天気で農作業とあいなりましたが気になるのは皮子平のマメザクラです。午前中に慌しく田んぼに水を引き込む準備をして、午後からいそいそと皮子平に行ってきました。ところがマメザクラはもう葉桜になりかけです。毎年4月末から連休前半が見ごろなので、陽気が寒かった今年は少し遅れるだろうと思っていたのに、待ってくれませんでした。

途中に駿河湾の上に浮かぶ富士山(好天気すぎてかすんでいましたが)、更に進むと雨でできた水溜りにアズマヒキガエルの3mもある卵塊が出迎えてくれました。

さて、今日も昨日に続いて代掻きです。

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トリカブトのつぼみ

Pict1766 Pict1808 この季節には紫色のきれいな花をつけるトリカブトの群生地帯があります。半月前の写真なのでまだつぼみですが、この時のほうが開花した花よりも毒々しさが伝わってきます。なんでも日本3大毒草のひとつとか。ところがこの毒草を食べる虫もいれば病原菌もつきます。実は一番大きな群生地が3年ほど前から枯れだして今年は地面から枯れた棒が突き出しているだけです。ウドンコ病という細菌の一種に犯されたようです。この付近のマメザクラもそうですが植生が変わっていくのでしょうか?

足元にカミキリムシを見つけました。松枯れのセンチュウを媒体するゴマダラかと思ったらもっとシックな模様をしたキボシカミキリでした。

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天城山皮子平のマメザクラ

Pict0687_2 Pict0669_2 過去の皮子平にいったい何本のマメザクラがあったのか?調査を始めました。もう朽ち始めた木の中からマメザクラを選ぶのも大変な作業ですが、この日に目的とする面積の約1/3にマーキングを終了できました。そして、予想以上にマメザクラが多かったことと、他の木もかなり枯れている状況をあらためて目の当たりにしました。

昨年の春に里帰りさせたマメザクラの苗木は途中兎に食べられもしながら、鹿柵の中では元気に育っています。老木の経験した障害が何であったかまだ分かりませんが、これを回避してこの若木が早く育って欲しいと願うばかりです。

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マメザクラの花弁

Pict0102 Pict0118 例年より1週間遅れた4月18日に駿河湾を見下ろす金冠山(だるま山の途中)の風景です。それまで天候が悪く、この日も私以外に人影はありませんでしたが、まだ満開とはいかないマメザクラと春の強風が迎えてくれました。眼下の戸田港も若干かすみぎみです。

と言っても、風景を撮るわけではなくマメザクラの花びらの色と形を一枚一枚記録するのが目的でしたから・・・、花から花へとぼろぼろのチョウのように飛び回る光景を人が見たらなんと思ったでしょう。もうすぐ天城山の皮子平にあるマメザクラが開花するので、これから花びらの比較です。

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マメザクラの苗鉢上げ

Pict9834_2 Pict9839_2 38日、播種させたマメザクラの苗81本の鉢上げ作業を中伊豆中学校の3年生で行いました。
休眠期間をテスト的に変えたもののうち、2ランクを移植したもので、この先は同中学校の後輩が引きついて管理育苗していきます。この鉢上げ作業は2順目で、1回目のものの一部は故郷の皮子平へ、また一部は皮子平手前の、いずれも鹿よけの柵の中で育っています。

マメザクラ群の枯渇原因が解明されていない現在ですが、親木のなくならないうちに再生作業を進めていかなければなりません。中学校の協力は非常にありがたく、是非花の咲くことを願っています。

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