天城山皮子平にマメザクラ里帰り
2012.5.18日、天城山の皮子平にマメザクラの苗70本が戻りました。皮子平は3060~3190BP頃に4回の噴火をした伊豆半島最大火山の火口跡で、周囲に200本以上(数えました)のマメザクラが自生していました。2000年頃から成木の枯渇が進んでいき現在花をつけるのは10本足らず、後継樹となるべき若木も動物の食害にあって見ることができず絶滅の寸前でした。親木が絶える前にと、2008年7月3日に現地採取した種を農林技術研究所で播種、中伊豆中学校代々の生徒が管理して1mほどに育ったもののうち、今回、一部を同中学校の1年生60人が参加しての植樹となりました。育苗対策として周囲約450mを防護柵で囲み、さらに苗木にも網を被せて、後は花の咲くのが待遠しく思いますが、成木枯渇の原因が究明されたわけでは無くこれからが正念場かもしれません。
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