蝶および蛾の関係

2009年10月13日 (火)

遊びつかれたツマグロヒョウモン

Pict4707 Pict4713 花が黄色ければ「秋の七草」の「おみなえし」ですが白いから「おとこえし」です。山から飛んできた種がいつのまにか鉢の中で1mにも育って沢山の花を付けていました。普段から「チョウの食事場だから草を抜くな」と家人に言ってあるので少々の雑草の中での生活はなんとも思っていないのです。もっとも「おとこえし」を食べる幼虫の種類は、あっても蛾くらいでしょうが・・・・

毎日のように、この花には数匹のイチモンジセセリが蜜を求めて来ていましたが、10日程前にツマグロヒョウモンがやってきました。夏に遊びすぎてボロボロになった翅で、しかも片方の翅はお化粧が落ちたのか色が変わっています。私が近づいても逃げようともせず必死に蜜を漁っていました。

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2009年10月 5日 (月)

ウラギンシジミ

Pict4840Pict4842 もう秋真っ只中と言ってもよいのかもしれませんが、相変わらず庭でウラギンシジミが飛び交っています。もっとも街場の庭と違って山に続いているので鹿もやってくるのですが。そういえば一週間くらい前から夜中に鹿の声が頻繁に聞こえます。

三匹程度のウラギンシジミは目の前をキラキラと飛び回って目の前に止まります、が、土かコンクリートの上で絵になりません。以前、下の冊子に載せるモデルも苦労しました。

銀色の裏翅と燃えるような表翅のギャップが面白いのでどアップで載せてみました。

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2009年9月15日 (火)

ウラギンヒョウモンと鹿

Pict4467 Pict4584ウラギンヒョウモンという蝶は初夏にアザミなどの花に訪れているのを良く見かけます。そのうちに夏になると見かけなくなるのですが、こんな所にいました。

場所は標高1000m+微妙の皮子平です。9月1日にマメザクラのご機嫌伺いに登ったとき数匹を確認しました。近くの一匹にカメラを向けたのですが、なんと産卵中で場所を転々と変えながら夢中でした。

もう一枚の写真が示すようにここでは柵の中しか緑が育ちません。言わずと知れた鹿の被害ですが、ウラギンヒョウモンが卵を産んでも幼虫の食事となるスミレは芽を吹かないのではと心配です。鹿の被害は木や草、人間のみでなく昆虫の世界にも広がっています。皮剥ぎの被害に遭っているキハダもアゲハ類の食草です。

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2009年8月10日 (月)

アサギマダラの放蝶

Asagimadara_2 アサギマダラは旅をするチョウとして有名です。奈良県生駒から台湾までの約2000kmの飛翔記録とか、2000年8月9日、長野県八ヶ岳で放たれた蝶が2ヶ月半後の10月27日に沖縄県与那国島までの2000km他の記録があるようです。

今年は特に注意して捜索したためか例年より多く、伊豆半島で生育しているアサギマダラの幼虫、サナギそして羽化が沢山見つかりました。「伊豆昆虫談話会」の森田氏が静岡県伊東市から4頭の放蝶を試みました。あのチョウは今から何処に行くのでしょうか?マーキングを見つけた方はご一報下さい。

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2009年7月23日 (木)

ネジバナとベニシジミ

Pict3886 Pict3896_2 ネジバナにベニシジミが訪れていました。日本全土の日当たりの良い草地や芝生などに生える「ネジバナ」(別名;ネジリバナ・ネジリ草)、らん科の植物ですがあまりにも馴染みが深く、螺旋状に咲いている花が右巻きか左巻きかも気にしたことがないと思います。花言葉は「思慕」「秘密の思い出」だそうです。

一方、ベニシジミもよく目にするチョウです。よくみるときれいなチョウですが小さいためか話題に上ることも少ないようです。

螺旋の花の階段を一段ずつ吸蜜しながら滑るように降りていました。

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2009年7月11日 (土)

アカタテハの幼虫

Pict3859 Pict3866 近くの田や畑の周りにはカラムシ(写真の雑草)の集団が自己主張をして蔓延っています。この葉にはラミーカミキリやチョウのアカタテハの幼虫が住み着きます。

彼らの住処を奪うのも可哀想なので草刈をしない私の家の庭でも伸び放題ですが、写真の一枚はそこにある巣から移動を始めたアカタテハの幼虫です。右に写っている古巣の下方には糞が見えていますが、彼らの巣はことごとくこの通りで衛生的?不衛生?横着者?・・・うなってしまいます。

干からび始めた葉があったので覗こうと引っ張ったら付け根から千切れてしまいました。中にはアカタテハの幼虫が何事かと丸まっていましたが、近くの葉に移すとたちまち巣作りをはじめ、30分後には柏餅のようになってしまいました。(写真は10分後)

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2009年6月25日 (木)

ムシヒキアブ

Pict3634 20日から昨日まで急用で出かけていて、気になりつつも今までの投稿タイミングを逸してしまいました。出かける前に撮った写真ですが水生生物関係はもう少しお待ち下さい。

ムシヒキアブの写真ですが種名は判りません。有名なシオヤさん(私でなくシオヤアブ)はもっと毛深くていかにも獰猛そうですが写真の彼はそれ程でも無いようです。しかし、いずれにしてもムシヒキアブは獲物が通るのを待ち構えていて、ここぞと言うときに飛びあがり背後から襲う強盗アブです。オニヤンマまで襲うようです。今から夏にかけて多く見ることのできる光景ですが小さい頃から見慣れているためか見過ごされてしまいます。人間の世界にも時たまアブが出現しますが、これは見過ごさないように・・・・

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2009年6月 7日 (日)

アサマイチモンジ

Pict3128 Pict3161 家の庭にアサマイチモンジが飛んできてしばし遊んでいきました。写真は軽トラックの荷台で吸水(湿気があるとは思えない?)しているところです。チョウは翅の表側がきれいな模様をしている(シジミチョウ)ものもあれば、このように裏側のきれいなものもあります。もっとも裏表は勝手に人間が言っているだけですが・・・

本によれば1936年に初めて浅間山で発見されたことにちなんでこの名前が付いたもので、それまでは非常によく似ているイチモンジチョウと混同されていたそうです。アサマイチモンジの方が人里近くに多いようですが両種ともスイカズラを食草とするところは同じです。

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2009年5月18日 (月)

庭のサカハチチョウ

Pict2768 Pict2770 5月4日、庭に訪れたサカハチチョウです。今年は4月の終わりごろから目にしています。川の水が多くて水生昆虫とは遠ざかっていますが、マメザクラバンドHPに振り回されていてこの写真も日の目をみないで終わりそうでした。花か緑の葉の上にでも止まってくれればもっと早く人前に出せたのですが、車庫にあるラジオで遊んだ後、飽きると土の上で翅を広げていました。羽の下側も美しいので撮りたかったのですが見せてくれませんでした。大型のアゲハ類と違って目立たないですが、きれいな色をしたチョウです。夏になると色に白が増してきます。

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2009年2月24日 (火)

クロアゲハの蛹が乗っ取られた

Pict1803 Pict1836k 116日にアオムシから蛹になるところを掲載しましたが先日その蛹に残念な変化がありました。

今年に入ってから腹の辺りが黒くなり始めたので、「春が近づいたから羽化の準備かな」と考えていました。ところが、更にその現象は胸に近いところまで広がり、218日にはとうとう蛹を食い破って中からイモムシのような侵略者が蜘蛛の糸のようなものに吊り下がって出てきました。「何者!」と思いトレーに移して様子を見ていましたが、20日、気が付いたときは埃まみれ(トレーが汚れていた)の蛹になっていました。

蛹が何に変化するのか(楽しみではないが)向学のため追跡します。昨年10月に、クロアゲハの小さな幼虫を畑の蜜柑の木で見つけて鳥に食べられたら可哀想と飼育してきましたが、何時侵略者に体を乗っ取られたのか残念です。Pict0740 Pict1806

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